年明け以降、かなりの展覧会に立ち寄りました。
関連する本も映画もなぐり見し...印象に残ったもの残らないもの様々ですが...
とにかく忘れてゆくので、特に記憶に残ったものの写真だけでもアップしておこうかと。
まずは最新のものから。上の写真。
大阪の国立国際美術館で始まった、「クリスチャン・ボルタンスキー − Lifetime」。
これまでのボルタンスキーのダイジェストとも言える、素晴らしい展示です。
現代のインスタレーションにご興味のある方はぜひ。
初日にアーティスト自身の講演会があり、仕事前に整理券だけもらっておこうと行ったのですが...遅かったぁ...。^^
そして下は、少し前に行った、京都国立近代美術館の 「世紀末ウィーンのグラフィック」。
クリムトが活躍した時代のウィーンで起こった、新しいデザインの流れを感じることができます。
個人的には、同時期にグラスゴーで活躍したマッキントッシュとのつながりが見えてきて、面白かったです。
そして最後は、もう終わってしまいましたが、千葉県佐倉にあるDIC川村記念美術館で開催されていた「言語と美術-平出隆と美術家たち」。
詩人と建築家のコラボによる、とても刺激的な展覧会でした。独創的な空間が立ち上がっていました。
短期間で味わうにはもったいないというか、十分に理解するのが無理というか...なのですが。
「表出」 というものが気になるこの頃...仕事のスキマ時間に走り回っております。^^
続きはまた近々。