『サヨナラは
風に乗せて』



ああ

なんて
私は無力なんだろう


何も出来ない

何も起こせない

ただ
ただ


あなたとサヨナラする日が近付くのを


呆然と待つだけです



そして

そっと
幸せを
祈るだけです



それで
いいんだと
思います