私が小学生の時のはなし
5年生の2学期の終わりごろ
マンションの6Fに引っ越した
以前は団地の3F暮らし
その頃としたら、6Fなんていったら私にとっては「超高層」
毎日学校から帰ってきてベランダに面した部屋に寝そべって雲を見るのが好きだった
空が近くなった気がしたし
雲を見ているとなんだかわからないけど、元気になれる、わくわくする
こういう感覚がとても好きだった
よく元気がないときに空を見上げられるかを問う
見上げる元気があれば、何でも出来るかな、と思う
単純だけど、自然はそういうことをそっと教えてくれるんだ