年が明けてしばらくして、
ツイン君が戻って来ました。
久しぶりに都内で飲むことになりました。
私は前から思っていた疑問を少し聞きたく
なっていました。
それは、私が感じている
「体感」を
彼も同様に感じているのか?
「ツインレイ」という言葉を知らなくても
何か感じてないのか?
ツインレイの相手に
「あなたは私のツインです」と
伝えることは、学びに支障が
でるからご法度だ
と聞いたことがありました。
でも、私は
チャクラ(胸)がドキドキしたり
痛くなったり、
身体の半分が重くなったり
感じることが当たり前・・・
彼は一体どう
感じているんだろう?
ずっと気になっていました。
その日はたまたま「個室」で
飲む事になりました。
これは都合がいい・・・
私はタイミングをみて尋ねようと
心に決めていました。
必要なものは全て準備される・・・
運命は私に
「尋ねる事」
を許可したようでした。
意を決してツイン君に尋ねます。
「あのさ、体調不良とか、
身体の一部が痛くなったり
ザワザワしたり、
ドキドキしたりそんな症状
感じることはない?」
勿論、話の流れを作ったうえでの
質問です。
違和感のないように尋ねないと
おかしな人と思われてしまう
と考えていましたので。
ツイン君は
「なんやそれ?
そんなん感じたことないよ」
とあっさり
「胸のあたりの違和感も一度もないの?」
「ないなー、
でもそれがどうしたの?」
・・・
感覚はどうやら私だけが
感じているもので、
彼は全く感じていない。
がっかりしました
なんだ、
同じじゃないんだ・・・
そうです、彼は私の事を
「魂の片割れ、特別な存在」
とは思っておらず、
ただの仕事仲間程度。
ツインレイなんていう
言葉は知る由もなく
かろうじて
「ソウルメイト」
という言葉を
聞いたことがある程度。
でもそれが何なのかは
全く興味もない
それが良く分かりました。
現実はそんなもんです
マニュアル通り
「気が付いている」
なんてこと
全ての人には当てはまらない
スピリチュアルに興味もなく、
現実で何の感覚も
持ち合わせていない私のツイン君
この先、どうやって
理解までたとりつくんだろう?
不思議な経験を積んだら
理解するのかな・・・?
それとも・・・
未知の世界です。
どうしたら理解へ到達するのか?
なんて全くわかりません。
まして「ツインレイですよ」という事は
こじらせるだけだから
言わない方がいいと来ている。
どうなって行くんだろう
疑問しかわきませんでした。