天印星は赤子の世界です。
天報星と違ってこの世に誕生しているので
「有」の世界に体はありますが
意識や思考する力は持ち合わせていません。
この世での宿命もわからない状態。
赤ちゃんが生まれると
喜びという感情が生まれますが
それは本人ではなくて親や身近な人たちです。
本人は全く意図をしていません。
赤ちゃんは自分が周りにどういう影響を及ぼしているかなんて
考えることはないんですね。
本人は自覚がないのに
周りの感情や環境を変化させていきます。
まぁ
赤ちゃんは
周りを喜ばそうなんて思って笑ってはいないし
周りを困らそうなんて思って泣いてはいませんよね。
喜怒哀楽は赤ちゃんにとっては「無」の状態であり
「有」を感じるのは周りの人たちです。
ここが天印星のエネルギーが最大になるところ。
「無心」「無力の力量」「甘受」がキーワード。
「甘受」は自分も受け入れるけれど
周囲も甘えを受け入れてくれるということもあります。
というか
むしろ周囲に甘受させてしまうほどの魅力が
天印星にはあるということですね。
確かに
赤ちゃんってほっとけない存在ですよね。
一方で
自分で環境を動かすことができないので
常に環境に適応していくという受け身の姿勢も。
ということは
処世術を身につけているということではないでしょうか。
自然のままに人生を生きていくので
過去を想いを馳せたり
未来にロマンを求めたりはしません。
天印星の特徴
・受け身の社交性
・ユーモアがある
・可愛い、人に好かれる
・純粋性を持っている
・長男長女に生まれるか
次男に生まれても長男の役目を果たす
・養子運がある
天印星をイメージするときは
赤ちゃんってどんな存在なのか？ってことを
考えるといろいろ広がってきますね。
なんか自分勝手じゃない？って思えても
何故か周りがそれを受け入れちゃうっていうのは
天印星が放つエネルギーが
周りの人の中にある自分勝手な気持ちを揺さぶって
共感したくなるからかも。
なんたって赤ちゃんの生命力って
とっても力強いですもんね。
周りは笑顔で平伏すしかないのかもしれません（笑）
なんか
羨ましいエネルギーですね・・・。
明日は【天貴星の世界】です。
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昨日ご紹介した天報星。
このエネルギーを持っているのが
大谷翔平さん。
確かにね〜。
二刀流という誰もやらないことやるっていうのは
多芸多才以外のなにものでもない。
一度心に決めたら実行するのみ！っていうのも
頷けますね。
「無」の世界は空間のみの世界なので
時間を気にすることなく
野球に全力を尽くすことができるんですね〜。
多分
どんなことをやっても
多芸多才なのでそれなりにできるとは思うけれど
野球一本に絞っている状態はまさしく陽転状態です。
ということで
今日はこの辺で・・。
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