さて

これまで陽占の中の十大主星の特徴をご紹介してきました。

 

陽占は十大主星と十二大従星で成り立っています。

 

この方の陽占でみると

天南星

天報星

天庫星

この部分が十二大従星になります。

 

では

十二大従星とは何かといいますと・・

 

十干(空間)と十二支(時間)の組み合わせから生まれます。

人の一生を表したもので

一生という時間現象を12個に分けたものです。

そして

それぞれ違った特徴があります。

 

その特徴を私たちは宿命中に持っているということになります。

 

宿命表の陽占の三つの角に位置していますが

これはこの宿命を持っている方の人生の流れを3つに区切っています。

 

天南星は初年期

天報星は中年期

天庫星は晩年期

 

初年期は幼児期から社会人になるまで

中年期は現役時代

晩年期は現役を引退してから

という感じですね。

 

ブログを読んでくださっている皆様は

バリバリ中年期ではないでしょうか。

 

 

天報星(胎児)

天印星(赤子)

天貴星(幼児)

天恍星(子ども)

天南星(若者)

天禄星(中年)

天将星(頭領)

天堂星(老人)

天胡星(病人)

天極星(死人)

天庫星(入墓)

天馳星(彼岸)

 

人生をこのように12個にわけています。

 

この12個が持つエネルギーを

私たちは宿命の中にもっているんですね。

 

十二大従星は

現実に対してどのくらい対応力があるのか

とか

現実に対しての心の強弱がわかります。

 

強いから良いとか

弱いから悪いというようなジャッジはしません。

 

ただただ

そういうエネルギーだということです。

 

これは全てに共通することですが

陰陽の世界では

良い悪いというジャッジはしません。

 

ですので

エネルギーが弱いから

現実対応力が弱いからといって

がっかりしないでくださいね。

 

自分を客観視するということも

陰陽五行の世界では大切になってきます。

 

次回からは

十二大従星を一つ一つみていこうと思います。

 

ということで

また明日!

 

 

 

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