人は1日3万5000回も決断をしているそうです。
すごい回数ですよね。
決断というと大きなことを想像してしまうけれど
例えば
「今日の夕ご飯は何にしようかな」とか
「作るのやめて、外食にしようかな」
なんていう小さな選択だって決断ですよね。
1日のスタートが同じでも
その次に何を選択するかで
その日の夜には違う世界が広がるっていうのも
大袈裟ではないかもしれないですね。
何を選択しても
正解、不正解というわけではないのであれば
その選択基準は
常に自分が楽しい方を選ぶと
1日の終わりの充実度が高いです。
義務感とか自己犠牲とか
そういう部分で選択しちゃうと
苦しくなるのは当たり前。
もちろん
それを楽しくやれるのであれば
それはそれでよし。
大変なことでも
それがやりたいことであれば
それでよし。
3万5000回の選択を
自分の気持ちに素直に選んでいくって
なかなか大変だったりするけれど
その積み重ねが
ぜったいに大きな変化に繋がるんですよね。
小さなことも
流されずに自分の意志をもって選択していきたいです。
冬の散歩は
どのコースを選ぶかで歩きやすさが違ってきます。
ただ
この場合の選択権は
私ではなくアレッタにあるのです・・・。