宿命に左右されるのは嫌だ。

 

私自身そう思っています。

 

25%の部分に縛られるのって

とっても窮屈だと思いませんか?

 

「宿命がこうなっているから

自分はこういうふうなんだ」

 

こういう考え方って

なんだか宿命を免罪符にしている気がするんです。

 

宿命がこうなっているから仕方ない。

宿命がこうだから自分は変わらない。

 

そんなふうに捉えるだけなら

宿命なんて知らない方がいいと思っています。

 

宿命を信じているけれど

宿命を免罪符にはしたくない。

 

矛盾してますか?

 

私が宿命鑑定士になったのは

私自身が宿命を知ることで救われたからです。

 

でも

 

それを言い訳にしたくはない。

 

言い訳にしちゃうとね

なんかカッコ悪いじゃないですか。

 

自分でこれから先なにも努力しないのか?って

思っちゃう。

 

自分がこれから先

どう変わっていけばいいのか?

 

自分の心が豊かになって

人生も楽しくなって

そして成長するために宿命を知る。

 

だから

 

宿命がこうなっているから仕方がない。

 

そこでストップする方には

宿命をお伝えすることは

却ってマイナスになると思っています。

 

自分を変えることって大変です。

 

ありのままで良い。

そんな言葉もよく言われます。

 

ありのままで良いっていうのは

他の誰かになる必要はないってことです。

 

他の誰かになる必要はないし

もちろんなれないのだけれど

 

自分自身のまま成長することを

「自分を変える」と言うんじゃないでしょうか。

 

 

 

さて

 

宿命鑑定士になって

クライアントの方の宿命を読ませて頂いています。

 

宿命をお伝えすることで

その方の人生がより良いものになることを願って

お伝えしています。

 

なんで自分の宿命を読んでもらいたいかといえば

それは自分はどういう人間だと答え合わせをしたいのではなくて

よりより人生をこれから歩みたいからだと思っています。

 

ありのままの自分を活かすために

宿命を知ることは

一つの大切なヒントだと思っています。