子どもの頃から悩みを言えない子でした。
自分の悩みを言えない原因って
多分いろいろあると思うんだけど
自分の持っているエネルギーを理解したら
「あぁ そういうことか」と腑に落ちました。
もちろん
悩みなんていっぱいあるんだけど
それを誰かに言ったところで
解決するわけじゃない。
基本的にそう思っている。
いやいや
口に出してみれば解決するかもしれないけどね。
誰かに相談できると
心が軽くなったりするんだと思うけれど
優先順位として
私は解決することが一番で
心を軽くするというのはその次。
これが逆の人もきっといると思う。
現実をどう動かすか。
そこに自分のエネルギーが流れている。
これが私が持ってるエネルギー。
だから
何かあるとすぐに解決に向かって思考も行動も動き始める。
でも
私と反対に
まずは気持ちが大切というエネルギーを持つ人がいる。
そういう人は
まず、自分の気持ちを聞いてもらいたいし
そうすることで心が軽くなってくる。
解決するよりも
わかってもらいたいという気持ちが強かったりする。
気持ちよりも解決の私と
解決の前に気持ちを理解してもらいたい相手。
そんな二人が同じ問題にぶち当たった時
お互いに自分のエネルギーを理解していないと
「とりあえず解決に向けて考えようよ」と
「まずは気持ちを聞いてほしい」で
足並みが揃わず上手くいかない。
これ
私と母の場合。
私としては何か問題が起こった時に
冷静に手段を考えて解決していこうと思っているのに
母はそれが不満に思う時もある。
そう
まず寄り添ってほしいんだよね。
わかってるんだけど
自分の持ってるエネルギーが発動して
寄り添うより、淡々と解決手順を話してた。
自分のことって
わかっているようでわかっていない。
俯瞰しているようで
俯瞰していない。
いやいや
俯瞰していたとしても
それが正解だと勘違いをしていた。
自分の正解が相手の正解ではない。
母が求めていた正解は
私が求めていた正解と違うことが多い。
でも
陰陽五行を学んで
自分の宿命を紐解いてエネルギーを知ったら
相手の持っているエネルギーも理解ができる。
あとは
相手のエネルギーも尊重すればよい。
寄り添うってそういうこと。
家族に寄り添うって
実はとても大変。
家族と言っても
自分とは違う宿命を持ってきて
自分とは違うエネルギーを持っているわけで。
陰陽五行を学んで
心の奥底にあったモヤモヤしたものが晴れてきた。
私にとって必要な学び。
自分のことを理解する。
そうすることで
他人を理解できる。
理解できたら
相手の持っているエネルギーを尊重する。
エネルギーを理解するって
コミュニケーションを円滑にする一つだ。
去年の大通。
今年はどうなってるのかなぁ。