とあることでちょっと感情が揺れ動く。

 

いつも

中庸、フラット、俯瞰。

 

そんなことに気をつけているけど

それでも感情が揺れちゃうことがある。

 

人間だもんなぁ。

それはそれで

仕方ない。

 

そんな感情も味わいたかったんだねってことで

 

そんな感情を持つ自分を否定せず

 

でも

引きずらずに

自分の持ってるエネルギーがまっすぐになるように

立て直す。

 

散歩の途中で

公園の樹々を眺めていると

ちょっと前まで青々と繁っていた葉が

秋になればその葉を落として

木は丸裸になるけれど

それは来年また青々と繁るための

大切なサイクルの一つ。

 

樹々だけじゃなくて

この世界の生き物全ては

自然のサイクルを受け入れて

自分の与えられた命と役割を

ちゃんと全うしている。

 

すごいなぁって

シンプルに

そして

強烈に思う。

 

算命学は

人も自然の一部だという考え方が根っこにある。

 

だから

算命学を学ぶことで

あらためて自然の凄さが実感できる。

 

考えてみると

人が考えずにパッとできることを

「自然にできる」って言う。

 

何かに例えるにしても

自然に例える言葉は多い。

 

「あの人は華がある」

「山のようにテコでも動かない」

「母の愛は海のように深い」

 

自然のように

素直に、逆らわず

そしてまっすぐに

生きていきたいですね。