算命学に基づくプロファイリングをすると

耳が痛いと思えることも出てきます。

 

プロファイリングには良いも悪いもなく

ご自身の中に流れているエネルギーが

どういうものなのかという部分を見ていきます。

 

プロファイリングセッションを受けて

それをどう受け取るか?

というのは

それぞれの自由ではありますが

ぶっちゃけていうと

その人のその時の器の大きさで

受け取り方が変わっていくと思っています。

 

『人は受け取りたいように受け取る』

 

なので

耳が痛くなることは

「自分はそんなことはない」

と受け取らないし

心地よいことは

「確かにそうだな」

と思う。

 

それでは

プロファイルセッションをする意味がないと思っています。

 

私がセッションでお伝えしたいのは

 

『役割を知って自分を活かす人生を歩む』

 

ということ。

 

セッションを受けて

自分自身がどう生きていけばいいのか

どう成長すればよいのか

そのために

どう行動するのか

どういう意識で日々過ごせばよいのか。

 

そういうことを見つめてもらいたいから。

 

とはいえ

セッションでは

まだ受け取る準備ができていないと思える方には

深くはお伝えしないこともあります。

 

例えば

良かれと思ってアドバイスをしても

それを受け取れない方はいらっしゃいます。

むしろ

反感を買ってしまう時もある。

 

そうすると

相手は心を閉ざしてしまって

そこから先は誰の意見も聞かなくなるということがあります。

 

『北風と太陽』

 

相手が心を閉ざさないように

言葉選びは慎重にするし

正しければ正しいことほど

どう伝えるかというのは

難しかったりします。

 

というもの

 

以前の私はまさに心を閉ざすタイプの人間で

自分に厳しい意見を聞いたら

自分の良いように解釈をするって感じだったんです。

 

だから

閉ざしてしまう人の気持ちがよくわかる。

 

そのくせ

自分では正論を相手にぶつけるし

相手の欠点を伝えてとどめを刺すという

嫌なやつでした(笑)

 

正しいとか正義とかって

言いやすいんですよね。

 

だけど

それが一番鋭い言葉だったりもするから

扱いにくいんです。

 

さて

このプロファイリングセッション

継続していくと

常に自分を中庸に観察することが

できるようになって

耳が痛いことでも

受け入れられるようになっていきます。

 

そもそも

 

物事には陰陽があって

そして

陰が悪いとか陽が良いとかではなく

善悪と捉えているのは

自分の解釈でしかないと思うと

受け入れる器自体が大きくなっていくんです。

 

セッションの継続は

自分の器を大きくするトレーニングなんですね。

 

 


新千歳空港は大勢の観光客で賑わってました。

北海道を楽しんでくれたかしら。