昭和の時代を彩った人たちが鬼籍に入ったニュースを聞くにつれ

寂しくなると同時に

自分の生き方を考えてしまう年代になりました。

 

自分の意味を生き切れているか?

 

難しいですよね。

 

そもそも

「私の意味って何?」

って思うし

 

日々「今日は生き切った〜!!」

って思えるほどやり切ってもいなかったりするもんで。

 

まぁ

あまり自分に厳しくすると

息切れしちゃうから

そこはほどほどに・・と思いつつも

でも

自分の意味を生き切っている人たちを

密かに羨ましくも思えたり

清々しさを感じたり。

 

自分の最期の瞬間が来た時に

「生き切ったなぁ」と思える人生でありたいとも

思うわけです。

 

難しいけれど

そこにトライしたい自分もいることに

最近気がつきました。

 

ようやくですけどね。

 

今日

55歳になりました。

誕生日です。

 

しばらくお休みしていたブログを

また再開しようと思います。

 

お休みしている間は

それこそ自分の意味って何よ?

ってなことを考えていました。

 

まだるっこしい性格なのは仕方なく

そこを考えないとすっきり動けないたちでして。

 

そこで思ったのが

やっぱり誰かの背中を押すことだなと。

自分が何をしていて喜びを感じるかっていうと

セッションをすることで

目の前の人の目に力が宿ってきたり

輝きを増してきたり

一人一人が

この瞬間から頑張ろうって思えるような

そんな仕事をしていくことなんですよね。

 

それが喜び。

 

シンプルにそこ。

 

今まで

どんなスキルで?とか

どんな方法で?とか

思考優先で考えてたけど

これからは

心優先で進んでいきたいです。

 

 

『命と引き換えに何に生きますか?』