昨日のブログで

陰陽を知って「一つのことに過剰に反応しなくなる」

というお話をしました。

 

 

 

 

以前の私はどちらかというと

「善」「悪」

「好き」「嫌い」

がはっきりしていました。

自分の価値観を基準にジャッジしてしまう傾向がありました。

 

 

それを敢えて口に出して伝えることはなかったけれど

もしかしたら相手には伝わっていたかもしれないですね。

(そう思うとなんか変な汗が出てくるわ〜)

 

 

正義感の強い人ほど

物事の良い部分だけを受け入れて

悪い部分を排除してしまう傾向があるようです。

 

 

ちなみに私自身も

どちらかといえば正義感は強いタイプで

正義感があるということは一見良いことばかりにみえますが

実は良い面だけじゃないんですよ。

 

 

正義感が強いゆえに

人を許せなかったり

受け入れられなかったり

好き・嫌いで判断してしまったり

とにかに

どちらかのボックスに答えを入れがちになる。

 

 

真ん中とか

曖昧とか

いわゆるグレーゾーンがとっても狭い。

 

 

相手に対してもそうだけど

自分に対してもそうだから

正義感の強い人の周りにいる人も窮屈だし

自分も実は窮屈な思いをしてしまっているわけです。

 

 

自分自身以外のことで

好きだの嫌いだの言っていると

いろんなことに反応しなきゃいけないから

心穏やかではいられません。

 

 

心が穏やかじゃない人の表情って

なんか辛そうっていうか

怖いっていうか

近寄り難い感じがしませんか?

(個人的見解ですが・・・)

 

 

多分

本人も気がつかないけれど

神経はいつもピリピリして

何かに反応したくて仕方がないって感じなんだと思います。

 

 

「隙あらば取って食おう」

 

 

みたいな(笑)

 

 

どんなことにも

陰の部分もあれば

陽の部分もあるわけで。

 

 

結局

一つのことをどの角度から見ているか?

っていう違いがあるにすぎず

だったら

ものごといろんな角度から見てみたら

ジャッジするっていうことが少なくなって

気持ちも楽になりませんか?

 

 

なんか私

楽に過ごすためにどうするか?ばっかり考えてるなぁ(笑)

まぁ いいか・・・。