今日の札幌は朝から良いお天気です。

今日もブログに足を運んでくださってありがとうございます。

 

 

今朝から新しい学びをスタートしました。

【InsightMap®︎ファシリテーター講座】という講座。

先日私が受けたInsightMapを

私が提供できるようになるための講座です。

 

 

これから2ヶ月間毎週土曜日の朝6時半から9時まで

オンラインで学んでいきます。

とても面白かったので

来週が楽しみです。

 

 

さて

その中で

物事には常に陰と陽があるという考え方をしていきます。

良いことにも陰があり

悪いことにも陽がある。

そうやって

思考の枠を狭めずに

常に中庸な考え方をしていくことで

問題解決をしていこうというもの。

 

 

中庸ってとても大切ですよね。

頭では「自分は偏りがない」と考えていても

実はそれ自体がアンコンシャスバイアス。

 

 

物事をあえて陰と陽に分けてみれば

自分がどちらに振れているかがわかります。

ましてや

それをマップにして可視化すれば

一目瞭然。

目から鱗です。

 

 

その中で

自分が陰だと思っていることや経験していることは

誰かの陽に転じることがある。

というお話がありました。

 

 

考えてみれば確かにそう!

 

 

自分のネガティブな部分だったり

そもそもネガティブな考え方は

同じ様な考え方や経験をした人たちにとっては

とても共感できることだし

そこからポジティブにどう転じることができたかっていうことを

学べることにもなります。

 

 

スタートがネガティブ思考の人が

スタートがポジティブ思考の人と同じ道筋を通ることは難しい。

 

 

逆に

常にポジティブな人がそうでない人にアドバイスをしても

共感できない部分があれば

ただただ行動すればいいとか

ただただ頑張れとか

そう言ってしまいがちになります。

 

 

言われた方は

「いやいや それが出来ないから問題解決しないんじゃない」

と思っているわけですよね。

 

 

陰を経験しているからこそ

陽にどう転換していくかがわかる。

 

 

そもそも

物事には陰陽があるけれど

陰が悪いわけではない。

むしろ

陰であれ陽であれ

どちらか極端に振り切ってしまうより

どちらもわかった上で中庸にいる方が

気持ちも安定するものです。

 

 

例えば

私はスピリチュアルも大好きだけれど

一方で現実的な考え方も大切にしたい。

実際に起こっている問題は現実的な対処の仕方を求めているわけで

スピリチュアル的な説明をしたところで

それがすぐに解決できるわけではないから。

 

 

これが

どちらか一方的に偏ると

理解できない人が確実に出てくる。

私の仕事は問題を解決して目的場所まで連れていくこと。

なので

どちらの要素も取り入れつつ

中庸でいたいと思っています。

 

 

InsightMapは「塞翁が馬」という考え方が中心にあります。

 

 

自分の感じる反応で物事を判断せず

いろいろな方向から考えていく。

いろいろな方向というと曖昧だけれど

陰陽という分け方をすれば

とても考えやすい。

 

 

コーチングセッションの中で

これを取り入れて

自分のやりたいことと

やるべきことの乖離をなくし

自分の中が一つに統合されていく人たちを増やしたいと考えています。

 

 

来週の学びが今から楽しみ。

 

 

とっても充実して

情報量が多い講座なので

ブログに書いてアウトプットしていきたいと思います。

 

 

今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました!

 

 

さっ

これからアレッタと散歩に行ってきます!