こんにちは。

 

 

今朝の札幌は秋晴れの良い天気。

コーチングオフィスルーチェの冨谷純子です。

 

 

最近はあまりテレビを見なくなりました。

見てしまうとなかなか動けないという

私自身のくせを解消しようという部分もありますが

それ以上に

何か重たいものを感じてしまうというのが一番の理由です。

 

 

見ていて心が軽くなるのは

そう、メジャーリーグの大谷選手の話題くらいでしょうか。

 

 

今 何が起きてるか?を事実として把握することは必要ですが

その事実に対しての誰かの感想だったり想いだったり

いわゆるコメントというものは必要ではないなぁと。

 

 

共感性が強いので

昔は相手の想いに引っ張られることがありました。

今は相手と自分を切り離すことができるので大丈夫なのですが

それでも、自然と相手の想いを吸ってしまうときは

疲れてしまいます。

 

 

さて

「テレビをつける・つけない」というシンプルな行動だけで

自分のいる世界は違って見えます。

 

 

例えば

「コロナで大変だ」という話題を毎日目にしてしまうと

日々暮らすのに不安になってしまい

それが気持ち的にも影響して

何をするにも不安になることがあります。

 

 

でも

目にしなければ

自分が作る世界は不安でいっぱいにはなりません。

もちろん

事実は事実として捉えるのは必要ですが。

 

 

良くも悪くも変化している時代だからこそ

周りに影響されず

心穏やかに暮らしたいものですね。

 

 

もし

漠然とした不安を感じていたら

不安を感じるその根っこを考えてみましょう。

 

 

それが

外部からの情報であればシャットダウンする勇気を持つ。

それが

SNSでの誰かの発言や行動なのであれば見ないようにする。

 

 

不安を打ち消すために

人はそれを克服しようとしがちです。

克服すれば自分が強くなったように思えるからでしょうか。

 

 

そもそも

強靭になる必要はなく

これからはしなやかになっていく時代だと思います。

 

 

なので

不安を感じたらそこから離れる。

そして自分の心地よい場所を探す。

 

 

無理して居心地の悪いところにいる必要はないんです。

 

 

それはコミュニティでも仕事でも。

時に家族でも。

 

 

自分が自由に

自分の力を発揮できる

そんな場所を自分自身で作っていきましょう。