自分の強みや

いわゆる『売り』に捉われて

思考がストップすることがあります。

 

 

やりたいことはあれこれ頭に浮かんでいるのに

強みや売りが強ければ強いほど

私がやるべきことはこれと

自分で決めているのです。

 

 

もちろん

戦略的なことを考えれば

決めて突き進むのもありです。

きっと

コンサルタントの立場であれば

それがベストと勧めるでしょう。

 

 

でも

クライアントの方とセッションをしていると

「しなければならない」に捉われて

窮屈になってきているのを

時に強く感じます。

 

 

やりたいことをやるために起業をしたのに

いつの間にか「しなければならない」に支配されているようです。

 

 

「とてももったいない!」

 

 

私の心の声。

まぁ だいたいダダ漏れで声に出してしまうのだけれど(笑)

 

 

自分で自分のやりたいことを止めるのは

本当にもったいない。

 

 

もちろん

一つに絞った方が良い場合もあるのだろうけど

やりたいことを全部叶える気持ちでスタートすることをお勧めします。

 

 

セッションをしていくうちに

やりたいことのいろいろが整理されて

それをどうアレンジメントしていくか?という視点に移っていきます。

 

 

そうすると

結局

 

 

「何をするか?」

というDOということだけでなく

 

 

「相手にどうなってもらいたいか?」

という部分が明確になります。

 

 

DOは一つの手段になる。

手段は多い方がいい。

 

 

こうなると

「しなければならない」に

捉われることはなくなります。

 

 

相手のこと(お客様)を考えて

発想を自由に飛ばせるようになります。

 

 

もし

窮屈さを感じているのであれば

一度思考を自由にしてみましょう。

 

 

できないことは

何一つないものです。