選択をして決断する場面
例えば二択を迫られた時
そんな時に
どちらに進もうか
どう行動しようか
「あーにっちもさっちもいかない!!
どうすりゃいいのよ私は!」
ていう場合。
あなたはどうやって決断しますか?
私は
その決断の先に
なりたい自分だったり
目指す自分がいるのであれば
もうその自分になったかのような決断をします。
今の自分ではなくて
未来の自分だったらどっちを選ぶか。
目指す自分だったらどんな決断をするか。
簡単に言うと
「不二子ちゃんだったらどうする?」
です。
不二子ちゃんは峰不二子。
彼女は私の憧れであり
目指す女性です。
あの、当然のことながら
外見とかそっちではないです。
似ても似つかないのは百も承知。
そこも近づきたいのはやまやまですが
自分の土台があまりにも違うのはわかっています。
なりたいのは外見ではなくて
彼女の生き方。
誰にどんな風に思われても動じずに
自分の欲求に正直に生きる。
そんな自分に許可をだして
そしてそんな自分が大好きっていうのが
伝わってくる。
もう憧れちゃうわけです。
これ、ずっと言ってます。
きっと永遠の憧れなんだろうなぁ。
でも
憧れのままだと
不二子ちゃんのようにはなれないので
彼女に近づくために
「不二子ちゃんだったらどうする?」
その視点で決断する。
これ
結構真面目にやってます。
以前
札幌で有名な飲食店の経営者の方にお話を伺う機会があって
その時にその方がおっしゃっていたことがあります。
その方が飲食店を始める前は
とあるホテルのホテルマンだったのですが
そのホテルではいろいろな会合が行われていて
大手企業の経営者の方と接する機会が多かったそうです。
そういう方たちと接しているうちに
「自分がこの会社の経営者だったらこの場面をどう乗り切っていこうか」
そんな視点で物事を捉えることができるようになったそうです。
例えば新聞を読んでいたり
ニュースを見ていても
ただ単に情報として内容をインプットするだけではなく
自分が経営者だったら
どんな提案ができるのか
どんな決断をするのか
そんなシュミレーションをしていったそうです。
そして
実際に経営者になった今
そのシュミレーションがとても役にたっているとおっしゃっていました。
目指す自分の先取りです。
その話を伺った時に
「不二子ちゃんごっこを真剣にやれば不二子ちゃんになれるかも」
そう思いました。
(いやいや 外見じゃないですよ・・・)
これは一つの例です。
もちろん
そんなに簡単に峰不二子になれるとも思っていません。
でも
理想の姿があるならば
その姿になるまで待つ必要はなく
なったと仮定してそのように振る舞うということは
とても大切なことです。
何故なら
なったと仮定して行動すれば
おのずと理想の姿の波動と同じ波動を出していくことになり
その波動によって
周りも同じ波動の人や物、そして事が引き寄せられるわけです。
「不二子ちゃんだったらどうする?」
ここが不二子ちゃんでなくても
理想のあなたでもよいわけです。
「私は今のままで十分満足」
ならばもちろんそんな必要はないです。
でも
何か目標があって
そこまで辿りつきたいのであれば
試してみて欲しいと思います。
さて
あなたなら
誰になりきって決断しますか?