私も少しだけお手伝いしている
「北海道と全国を結ぶ会」が主催している
防災シンポジウムに参加してきました。
阪神淡路大震災を経験した神戸市建設局長のお話と北海道の厳冬期に災害が起きたらどうすればいいのかを聞いてきました。




「自分は大丈夫」
これは危険。
なんの保障もないのに
人はそう思いがちです。



そして
災害が起こったら大切なのは
公助と自助。
特に自助が大切。
まず自分が生き残ることが大切。
そして  
地域同士で助け合わなければならないということ。



それには
日々の地域のコミュニケーションが重要です。
昔の長屋の感覚は災害時には必要だということですね。



お節介なおばちゃんたちが知っていた
お隣の家庭事情が災害の時には大切な情報だったりします。
「あそこのうちは  おばあちゃん一人暮らしだよ」
っていう具合に。



北海道の真冬に災害が起きたら。
例えば大地震が起きたら。
地震で生き残っても
停電したら凍死で亡くなる人がいる多く出る可能性があります。
そうならないためにも
日々  防災について考えなくては。



「自分は大丈夫」
と思わないためにも。



今  出来ることは
万全の備えと地域のコミュニケーションですね。



防災について考えるいい機会になったシンポジウムでした。



ということで
また  明日。