「40代はいい人をやめる年代」という文章に目がいって。

「いい人」っていうのは一体どんな人だろう?なんて考えてみる。

性格のいい人はわざわざいい人をやめる必要もないんだから

そういう意味合いじゃないわけで。

というと

性格は良くないのに「いい人」を演じるのをやめるということか。

それとも性格云々関係なく

誰にでも「いい人」として接するのをやめるといことだろうか。

 

 

 

「自分に正直に生きる」というのと「いい人でいる」というのがイコールの人は確かに世の中にいるんだろう。

でも

「自分に正直に生きる」が故に誰かにとって「嫌な人に」なる場合はあったりもする。

その「嫌な人」と思われても気にしないっていう年代が40代ということなんだろうか。

 

 

 

確かにそうだよね。

100人いたら100人に好かれる人はアイドルだって難しい。

皆に愛されたら国民的アイドルになれるってことだし。

 

 

 

だから40代になったら

好きとか嫌いとかはっきりさせてもらってもいいような個性を打ち出していこう!

ってことかしらん。

まぁ それは置いといて。

 

 

 

一つだけ気になるのは

「嫌いだ」とか「いけ好かない」とか思われるのは仕方ないけど

その感情までの過程で

相手を傷つけたり嫌な思いをさせてしまうことまでも「良し」としてしまうのは何だかちょっと違う気がする。

 

 

 

でも

意外とそういう場合を経て

「嫌われてもいいもん」っていう事も少なくはなかったりしないだろうか。

ちょっと回りくどいけど。

 

 

 

そう

言い訳として「いい人をやめる」って使っちゃう場合がね。

 

 

 

といいつつ

一度「いい人をやめる」と

それはそれは楽になるらしい(笑)

時折

「え~ そこまで言い切っちゃうんだ~!!」

ってアッパレ!!って感じもする。

もちろんそれで嫌な思いをする人はいるんだけど

本人は「嫌われてもいい」って言い切るから

笑うしかないんだけども。

 

 

 

まぁ

それは極端な例だけど

40代にもなったら

人の目を気にしたり

誰かの評判を気にして

あちこちに気を遣ってばかりいたら

体力が持たないしやりたいこともできないよってお話なんだろうなぁ。

そろそろ

好きなように生きていこうよ!ってことなのかも。

 

 

 

周りに嫌な思いをさせずに

それが出来るのが40代ってことなのかも。

今までの経験と今まで蓄積された知識と周りの温かい目が

それを可能にさせてくれるんだろうね。

 

 

 

ということで

今週もお疲れ様でした!

また 明日。