知らぬ間に増えていく本や雑誌。

でも本棚は増えていくわけもなく

当然何もしなければあふれだしてしまうわけですね。

そう 半年に一度くらいはあふれだします。

いい加減なんとかしようと思い重い腰をあげた。

 

 

 

本は仕事用、自己啓発用(いわゆるビジネス書ね)

そして小説って感じでジャンルを分けて

雑誌は基本的に捨てる方向で。

どうしても取っておきたいものだけを厳選。

 

 

 

自分でも笑っちゃうのが 以外に多いインテリアの雑誌。

それと整理収納のノウハウ本。

いやいや これだけあるのに 

写真のような部屋にならないんだからどうしようもないんじゃない?

なんて独り言を言いながらこれらの本も『必要なし』の場所へ。

ビジネス書もまぁ同じような種類がいっぱいあって

例えば「手帳の使い方」とか「時間の使い方」なんて本は

毎年買うには買ってるけど実はたいして読んでなかったってことが判明。

そしてあまり興味がないってことも判明。

だいたい それを参考にするっていう素直さが私にはないようで

マイペースってことは自分のペースがある程度出来ちゃってるってこともあるし

そもそも時間て一人時間が多ければ別だけど

誰かと時間を共有するってことは 自分が計画を立てても

その通りにはいかないものだから最初から立てなくてもいいやって主義な私。

 

 

 

要するに几帳面じゃない。

そして そこに達成感を感じないタイプ(笑)ってことも判明。

ここが一番重要。

達成感を感じなければ やっていてもつまらないから。

 

 

 

まぁ ノウハウ本は一回読んだらそれでいいってのもあるわけで

ビジネス書も同様に。

なので『必要なし』へ。

 

 

 

そうそう ときめく本だけ残そうって思ったら

小説以外はみんな『必要なし』に。

(あぁ 仕事用は別として)

 

 

 

「必要かもしれない」とか

「読むかもしれない」とか

「~しれない」に捕らわれちゃうと持ち物が多くなる。

ほら 旅行でもとんでもなく荷物の多い人がいるじゃない?

「あれもあったらいい」

「これもあったら便利」

って感じで。

 

 

 

確かに全てが揃ってるほうが便利だし、安心だけど

「無ければ無いで なんとかなる」って思ってるほうが

気が楽だと気付いたのはここ最近のこと。

 

 

 

これに気付いたおかげで

例えば自分の家のインテリアをどうしようか?とか

クローゼットを整理しようとか

大好きな鞄を整理してみようとか

あれこれ自分の中でスイッチが入ったわけ。

 

 

 

本棚がスカスカになったら

無性に小説が読みたくなって

きっとそれは

整理することで自分の好きなことがはっきりしたってこと。

 

 

 

これはどんなことにもあてはまると思う。

 

 

 

『何が好きかわからない』とか

『何からすればいいのかわからない』って時は

やみくもにあれやこれやを集めたり

いろんなものに手をだしたりして探すんじゃなくて

思い切って整理して『必要なし』ってコーナーに入れてみるのもいいんじゃないかな。

 

 

 

ということで

また 明日。