「生まれ変われるとしたら男と女どちらがいいか?」

そんな話を先日していて。

「生まれ変わってもやっぱりオンナがいいなぁ」って言ったら

「そうなの~?」って意外な顔を友人にされた。

 

 

 

そういえば以前は

「絶対オトコがいい」って言ってたかな。

大袈裟だけどいわゆる変節したわけですね 私。

 

 

 

女子校だったけど女子特有の雰囲気になじめず

どちらかというと男子と一緒の方がラクだったから

オトコに生まれてたらどんなにラクだったかなぁと思ったことはたびたびあったし

同じ仕事をしていても

オトコの人の方が出世していくのよね~っていう気持ちもあって

やっぱりこの国はオトコのほうが面白いって思ってた。

 

 

 

でも ここのところ

オトコでもオンナでも自分がどうやって生きていきたいかってことを考えて

それに向かって日々過ごしていれば

それで楽しいんだなぁってことに気が付いて。

そして

学生時代にあまり周りにいなかった「男前のオンナ」の人たちが

突如として私の周りに現れたおかげで嬉しくなって。

 

 

 

ようするに

オンナだって輝いている人もいればそうでない人もいる

オトコだって同様。

ってことは

どちらであっても好きな事をやったりして輝けるし

どちらであっても仕事に生きようと思えば生きられるし

どちらであっても生き方という部分では性別は関係ないの。

 

 

 

だから

「生まれ変わってもオンナがいいなぁ」

 

 

 

決してオンナとしてのいわゆる一般的な恩恵を多分に受けてはいないんだけど

(ちやほやされたりね 常にお嬢様扱いされたりね んなぁことは皆無だけど)

でもねオンナのほうがなんだか面白いんだと私は思える。

 

 

 

オンナだからって損してた部分なんて本当はなくて

それを都合のいい言い訳にしてた若かりし頃は

自分で何かに向かって動くってことをしてなかった。

誰かが何とかしてくれると思ってたっていう

なんともオメデタイ話。

 

 

 

そこら辺を言い訳にしていない人は

ちゃんと闘って頑張ってきたんだよね。

その成果をちゃんと出している人は出している。

そんなことに最近気付いて。

なんて気付くのが遅いんだろう

相変わらずの鈍さだ(笑)

 

 

 

とまぁ

もっともらしいことを書いてみたけど

ほらほら

今流行っている「壁ドン」とか「バックハグ」とか「頭ポンポン」とかね

あ そうそう「NHK」なんていうのもオンナだからやってもらえるわけでね

オトコだったらしてあげる立場になっちゃうわけでしょ。

 

 

 

あぁ それは面倒くさいことこの上ない!!

 

 

 

自分でするとなったら面倒くさいことを

相手に要求することが平気でできちゃうのがオンナ。

だからやっぱり次に生まれるとしてもオンナがよいです。

この年齢にしてそんなことをしょっちゅうしてもらえることもないけれど。

たま~にあったらそれこそ「オンナ冥利に尽きる」のかも。

 

 

 

ということで

いつまでもオンナでいたいと思います。

いろんな意味で(笑)

 

 

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました。

今朝 運転していると友人の車とすれ違って

お互いに片手を挙げて挨拶して

恋人同士だったらクラクションでも鳴らすのかな?

なんて妄想しながら一人ニヤニヤしてたのも

やっぱりオンナだから?

もちろん恋人同士じゃないからクラクションは鳴らしませんでした。

 

 

ということで

また 明日。