いくつになってもまだまだ初めてのことはたくさんありますね。

そう 今いろんな方がやっている「お茶会」

まだやったことがないんです。

昨日 セミナーの帰りに立ち寄ったこむぎさんで急遽決まったお茶会。

 

 

 

題して

「自分の強みに気付いて行動を加速させるお茶会~♪」

 

 

 

お茶会っていうイメージとは程遠い竹村ですが

行動を加速させるお手伝いを

お茶を飲みながらゆる~いコーチングセッションを交えて皆さんの背中を押しちゃいます。

 

 

 

常々言っていることですが

強みのないひとなんていません。

本当はミミタコなことだから今更熱弁をふるいたくはないんです。

なんだか使い古されたフレーズなのでね・・・。

そう 私はあまのじゃく(笑)

 

 

 

なので熱弁をふるう代わりに私の実例を一つ。

 

 

 

私と母とは性格があまり似ていません。

生活環境も違っています。

母はずっと専業主婦として父と私のことを中心に生活していました。

ある程度子どもの手が離れるとお琴やお三味線、お花を習って

時間があれば歌舞伎を観たりクラッシックコンサートへ行ったり。

そして常に母親とはこういうものだっていう考えがある。

かたや私

母と同じような生活をするんだろうと思っていたけど

予想外にシングルマザーになって仕事をしなくてはいけなくなって。

母と同じような趣味を持つわけでもなく

母に言わせれば「情緒にかける」らしく

父親がいない分 どうしても子どもと接する時は父親的な役割を果たそうと

それこそ「母親らしくない」言動が所々にみられる(笑)

 

 

 

私としては一生懸命やっているんですけどね・・・

「母親っていうのはそういうもんじゃない」とか

「情緒がない」とか

「外にばかり出かけて」

なんて小言をもらうわけです。

はぁ~。

 

 

 

で 何が言いたいかというと

そろそろ50代になるという心臓にちょっと毛が生えかけた私でさえ

自分の在り方やこれまでの生き方を否定されると落ち込むわけですよ。

 

 

 

「あぁ この年になってもちゃんと出来てないんだなぁ」とか

「本当に私って駄目な母親なんだろうか?」ってね。

どうしてもできない事にフォーカスしてしまう。

 

 

 

これ コーチングを学んでいなかったら

はっきり言ってグレてたかもしれませんねぇ。

えぇ それこそ50代なのにグレる(笑)

まぁ 思春期の頃はと~っても大人しい良い子だったので

今グレても許されると思うんですけど。

 

 

 

そんな経験ないですか?

私だけですか?

 

 

 

そんな時

自己肯定感があったら

自分の強みがわかっていたら

出来ていることにフォーカスすることで落ち込まないで済むんです。

 

 

 

そりゃ出来ない事はたくさんありますよ。

でもね 出来ていることだってそれなりにあるはずだし

頑張ってることだってあるんです。

たとえそれが母親に認められなくたって

自分で認めてあげればいいんです。

 

 

 

親がすべて自分の気持ちや思いを分かってくれるわけではない。

 

 

 

冷めてますか?(笑)

でも 誰よりも自分で分かっていればそれでいいんです。

そうそう

子どもはちゃんと分かってくれてますよ。

不思議なんだけど 子ども達には力説しなくても伝わるようです。

 

 

 

行動を加速させるには

自分の強みが明確になっていたほうがいいし

自分を信じる力を持っていないとダメです。

それは特別な才能が必要なわけではなくて

「自分は出来る」って心底思えばいいんです。

 

 

 

もし

誰かに否定されたことが傷になって

どうしても出来ない部分にフォーカスしてしまうって方がいらっしゃったら

是非 このお茶会に参加してもらいたいなぁ。

 

 

 

出来ている部分を明確にしたら

いろんな場面でそれを思い出して前に進んでいけばいいんです。

自己暗示レベルでも大丈夫。

脳はそれを信じて行動していくはずです。

 

 

 

ということで

「自分の強みに気付いて行動を加速させるお茶会」

 

 

日時・・・・5月13日10時~12時

場所・・・・てづくり菓子工房 こむぎ(札幌市手稲区)

参加費・・3000円(ケーキとお茶付き)

 

ゆるゆると参加してみたーいという方

竹村がお待ちしております。

 

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今日も最後までお付き合いありがとうございました。

私にとって母親との関係って実は永遠の課題です。

彼女はとっても女らしい女。

私はどちらかというと男性脳で生きてるオンナ。

理解できない部分もあるのかもしれませんねぇ。

まぁ ほぼ半世紀付き合っている仲なので(笑)

大概のことは分かっているし 分かってもらえているんだとは思うんですけどね。

 

 

ということで

では 

また 明日。