専業主婦の頃

そう 今から10数年前。

いつも一緒にいる友人といえば

子どもたちを通して知り合ったママたち。

何人かは

今でも仲良くしている。

 

 

 

でも

あの頃の私は

そんなママたちと一緒にいる時

少し窮屈な感じがしていた。

みんな

いい人たち。

いまでも大好きだし。

 

 

 

何が窮屈にさせていたのか?

考えてみたら

常に話の話題になるのは

子どもたちの話と

料理のレシピの話。

どちらかというと日常の生活のことが多かった。

 

 

 

専業主婦だから

なかなか社会との接点が少ない。

自分はどう在るべきか?なんて考えもつかないし

そんなことよりも

毎日子どもの世話に追われてる。

仕方ないと言えばしかたないのかも。

 

 

 

でも

毎日毎日 日常生活の話題だけで盛り上がっていると

とてもとても居心地が悪くなって

時には

「そんなこと ど~でもいいじゃ~ん!!」

って叫びたくなることがあった(笑)

 

 

 

きっと

そう思っていた人も多いんじゃないなかったのかな?

私と一緒で

それを外には出さずに

輪の中から外れないようにしていたのかもしれない。

 

 

 

まぁ

私は離婚をして

必然的に専業主婦ではなくなって

その輪からも必然的に外れたんだけど。

 

 

 

輪から外れて思ったのは

自分が「そんなこと ど~でもいいじゃ~ん!!」っていうスタンスでいたら

周りもそういう人たちが集まってくるということ。

本当にどうでもいいとは誰も思っていないけど

繋がりの最初の共通項が子どもではないから

子どもの話で盛り上がることもなく

料理のレシピだって

ある程度出来る人たちだったら

それ程そこに興味をフォーカスしない。

 

 

 

窮屈さは輪から抜け出せなかった自分。

 

 

 

窮屈だったら

専業主婦でも抜け出せばよかったのよね。

環境が変わらない限り

なかなか大変ではあるけれど

「せ~のっ」で

その輪っかから抜け出してみたら

次は自分の楽な場所へ着地したらいい。

 

 

 

自分の楽な場所は必ずある。

 

 

 

アラフィフ世代は

そういう場所が絶対必要。

洋服だって

靴だって

窮屈は嫌だもの。

心が窮屈なんてもってのほか!だから。

 

 

 

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました。

今日は茶懐石のお料理教室に行ってきました。

といってもデモンストレーションを見て

その後は先生が用意して下さったお料理をいただく。

なんとも贅沢な時間。

うふふ

こういう時間がとても大切。

 

 

では

また 明日。