人は
自分の思いの丈をそのまま表すのか
それとも
そうであったらいい
そうであったら良かった
そんな願いを込めて表現するのか。
人は想像力という力を持った生き物。
「自分のイメージを良くしたい」
この気持ちだけで書かれたものはどこか不自然に映る。
そして
読み手は辛くなる。
いい人だけじゃつまらない。
いい人だけじゃ近寄りがたい。
いい人だけなんて嘘つきだ。
自分のいい部分も悪い部分も
平等に均等に１００％出せる人は
きっと多くの人を惹きつける。
いい部分には尊敬の念を
悪い部分には共感を
それぞれ持つことが出来るから。
かえって
悪い部分が同じだと
「そうそう 同じだよ。 実は私もそう」
まるで お互いの秘密を共有したみたいになって
２人の距離は縮まる。
「憎めない人」
という言葉があるけれど
結局 悪い部分もわかっているけど
だけど好きということだ。
だから
無理をして
肩ひじを張って
格好つけて
正しい人にならなくてもいい。
正しい人の高みを目指したいからといったって
尊敬する人が そういう人だからといったって
あなたはあなただ。
本当に凄い人は ありのままの自分を誰にでもさらけ出せる人。
決して
正しいだけの人じゃない。
いつまでも 誰かに憧れているだけの人になっていたってつまらない。
そのままで人は唯一無二のオリジナル。
だから
もう 自分を創りあげるのはやめよう。
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
なんだか誰かへのラブレターのような文章になった今日のブログ（笑）
ＳＮＳで自分で自分のイメージをつくろうとしている人は
なんとなくわかりますねぇ・・・と そんな話題が先日のぼりました。
わかってしまうと・・・辛いですよねぇ・・と思わず深く頷いたりして。
一生懸命背伸びをしていると
確かに高みを見ることは出来るけど
足元は不安定で いつか息切れをする。
なんとなく
そう 思います。
えぇ なんとなくですけど。
ということで
また 明日。
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