仕事帰りの車の中で聞いていたラジオ。
とある舞台俳優さんに対するインタビュー。
「ふんふん・・・ふーん・・・うーん・・・うーむ・・これでいいのか?」(笑)



「聴くこと」に敏感になっているこの頃。
勿論 私はインタビューのプロではないし
ラジオでインタビューをしているのも
女性アーティストでプロのインタビューアーではない。



限られた時間の中で
その人の人となりを紹介するわけだから
当然 浅く広くいろんなことを聞かなきゃいけないわけで。



でも
それだけだと経歴はわかっても
その人の良さが伝わってこない。



「5分じゃ無理か。
まぁ 無理よね。」



そうは思ったけれど
ラジオを聞いていてなんとなく
「勿体ないなぁ」
そう感じる。



ただ
「趣味は?」
「好きな食べ物は?」
「休日はどんなふうに過ごしていますか?」等々
そんな質問を5分間も続けていたら
なんだか尋問されてる気がしませんか?
たった5分だけど
質問される方は楽しいのだろうか?その5分間。



きっと
楽しくなるのはその質問の先。
一つの質問から
どれだけ話が広がっていくか
自分でも予想していなかった方向に話が広がって言った時に初めて
「楽しかった!」
って思うんじゃないでしょうかねぇ。



質問されているほうが楽しくなくちゃ
会話は弾まない。



インタビューに限らず
コミュニケーションも同じこと。




「楽しくなるのは質問のその先」




ですよ。
みなさま(笑)




という事で
いろいろ応用してくださいませ。
恋人同士でも
夫婦でも
友達同士でも
そして
これから両想いになろうとしている二人にとっても
「楽しくなるのは質問のその先」
です。



アメリカ映画を見ていると
会話自体を楽しんでいるシーンをよく見ます。
ウェットに富んでいて
ちょっとインテリジェンスで
すこしセクシーだったりしますよね。
とは言えここは日本なので
全てを真似すると
「引くわ~」と白い目で見られるかも知れないので
まずは
楽しい会話を目指してみましょっ。


今日も最後までお付き合いありがとうございました。
私もラジオでインタビューしてみたいなぁ。
誰がいいかな・・・。
まずは小栗旬さまで。
そんな妄想をしつつ夜は更けていきます。
おやすみなさい。