「本当にそこに気が付いていないのか?
それとも故意に気が付いていないフリをしているのか」
【40才以上の男性がモテる3つの方法】
という記事を読んでぼそっとつぶやく。



多くの人は自分の話を聞いてもらいたいもの。
それは男女問わず同じ。
聞いているより話している方がたやすいし
楽しいからね。
特に女性陣は男性陣に比べてお喋り好きな人が多い。
だから
女性の心を掴むには『話をひたすら聞く』は王道。



ほら 女性の話の最初には
大抵こんな言葉がついてくる。



「ちょっと聞いてくれる?」
「ねぇ 聞いて聞いて~キャッキャッ」
こんなバリエーションもある。
「そういえば あの話聞いた~?」
「ねぇ 聞いてる?あの事?」



そう とりあえず
「まず聞け!」(笑)



ここで勘違いしてはいけない。
それは
「聞いて!」であって
「解決して!」ではないこと。



だから
「ちょっと聞いて~」を
どうやったら解決できるのか?
問題点は何か?
この人は結局どうなりたいんだ?
なんて論理的に(別名 野暮という)質問して
「ちゃんと聞いてるじゃないか!」
なんて言っても駄目だし
会社で部下にやっているように
偉そうに 後ろにふんぞり返って
「ふーん ふーん」と聞きつつ
「俺が思うに・・・」などど決して言ったりしてはいけない。



何故か?
女性陣は多くの場合
男性陣に解決を求めているわけでもなく
助言を求めているわけでもない!!



「答えは自分の心の中にある」
(それを引き出すのはコーチの仕事だけど)
女性陣は答えを最初から持っているし
分かっている。



だ・け・ど
「聞いて~。あのね あのね・・」
とただ聞いてもらいたい生き物なのだ。
これはいくつになっても。
「三つ子の魂 百まで」
そう死ぬまでね。



だから
40過ぎて女性にモテたかったら
まず話をひたすら聞くこと。
いや
若いうちからそれを訓練しておくこと。
決して損はしない!
これは断言できる。



話を聞いている間は
常に微笑み口角を上げ
相手の目を見て
時に頷き
絶妙な相槌を入れ
話に広がりをもたせ
話し過ぎて喉が渇くかもしれないから
良いタイミングで
「次もビールでいい?」とオーダーをする。
ココロの中で
「いい加減にしてほしい・・」
なんて思っていても
微塵も態度に出してはいけない。
覚悟を決めて思いっきり聞こう。
まぁ 3時間くらい話せば
お腹が空いて 少しトーンは下がっていくはず。



ちなみに
このお話は逆もまたしかり。
男性陣も話を聞いてもらいたいと思っている。
絶対 そうに決まってる。
だって
高いお金を払って
夜の美しい蝶のところへ行くのは
きっとそういうことなのでしょうから。



そういうわけで
モテたかったら人の話を聞きましょう。

コーチは聴くプロだと思っていますが
モテるかどうかは・・・不明です(笑)


今日も最後までお付き合いありがとうございました。
そのうち
「モテるための聴くこと」講座とやろうかと
本気で考えております(うふふ)。