「自己肯定感でいっぱいになれば
自分に自信がもてるようになる」
「自己肯定感を持つことで前向きな自分になりました。」

確かにその通り。
でも
実はその言葉通りではありません。

自己肯定は自分を
「このままの私でいいんだ。何をやっても大丈夫なんだ。」
そうやって自信をつけるものではありません。

ありのままの自分を見る事です。
そしてそれを認める事です。
自分の体のレントゲン写真をみるようなもの。
「成程 これが私なのね。」

客観的に自分を見ることは難しい。
どうしても「良い」メガネだったり「悪い」メガネをかけて見てしまいます。
それを「レントゲン」で客観的に見る。
そして受け止める。

自分を冷静に見つめることが出来れば
あとはどこを伸ばしていけばいいのか
自分の強みはどこか
チャームポイントは何か
それを引き出したり 追及したり 増幅させたり自由自在。
だから「前向き」にもなれるし
「新しい自分」も発見できる。

「自己肯定感」は単なる夢見る夢子さんの魔法の言葉ではありません。
冷静に 着実に 時に挑戦的に自分を飛躍させるために
まず「自己肯定」をしませんか?
その先に
次のステージが待っています。