皆様 こんにちは。
竹村 純です。

オリンピックが終わり
寝不足から解放された方も多いのではないでしょうか。
私はリアルタイムでは起きてはいられず
朝のダイジェストで一喜一憂(笑)していました。

ご多分にもれず
葛西選手の活躍とコメントにウルっとして
浅田選手のフリーでもウルウルっとして
朝から大変でした。
浅田選手の演技もウルウルでしたが
それと同じくらい 心を動かされたのは
「何かあったら先生が助けに行くよ」
浅田選手が佐藤コーチからフリーの演技の前に言われた言葉でした。

私も「何があっても大丈夫」と言われると
とても安心します。

自転車の補助輪をはずす時。
親に後ろを押さえてもらいながら練習しますよね。
「離さないでね!」
「大丈夫 ずっと押さえてるから」
そんな会話をしつつ 子どもは必死にペダルを漕ぎます。
でも親は ある程度子どもがバランスをとれるようになると
「押さえているよ」
そういいつつ 手を離します。
子どもは「押さえているから 大丈夫だよ」
その言葉に安心して前へ進みます。
そして 自転車が乗れるようになる。

「何かあったら助けにいくよ」
「なにがあっても大丈夫」
「大丈夫 押さえているよ」

たった一言なのに
前に進める 挑戦出来る
言葉はそんな力を持っているんですね。