本日はマナー講座でした。
参加者の方が
「こういう場合はどうしたらいいですか?」
「こんな経験をしたのですが・・」
と 積極的に質問をして下さいました。

どれも テキストにはない事例だったりします。
そういう場合に私は
「一番伝えたいことは何か?
相手の立場に立った時に 自分はどうしてもらったら嬉しいのか?
そこを考えてみましょう!!」
そう お伝えします。

マナーは「思いやりの心を形にするもの」です。
ですから 仮にマナー本には違うことが書いてあっても
それが 相手の為になることであれば
私は「正解」だと思うのです。
「正しい」だけのマナーよりも
「血の通った」マナーの方が心に響きます。

でも 何事も基本が大切。
「型を覚えてこその 型破り」ですから。