自分は何者かなんて?
そんな哲学的な事を考えている子どもは少ないと思いますが
自分に向いているものはなんだろう?  とか
自分に得意なことなんて無いし・・・

そういうことで 足踏みをして
前に進めない場合があります

そういう場合に「頑張って」といって
目標達成を促しても
空回りしてしまうことがあります
自分の強みを分からずして
立ち向かっていこうとしても
それは物凄い労力ですから

では
どうすれば良いか

それは 自分の強みを自分で気付かせることです
大切なのは「自分で気付く」こと

小さい頃ならいざ知らず
中学生や高校生になれば ましてや大学生は
親から誉められても
「親ばか」としか 受け止めない場合があります

でも 「自分」で強みを気付けば
その部分を伸ばそうとすることだってできるんです

では どうやって気付かせるか・・・

それは 子どもとのコミュニケーションの中で
子どもが当たり前に出来ていることを
「それは 貴方は当たり前に出来るから気付いていないのかもしれないけれど
ママにしてみたら 当たり前ではないのよ。
実は自分の強みって 貴方が当たり前に出来ていることなの。
当たり前に 出来ていることは何があるかしらね?」

と 問いかけてみてはいかがでしょう。
得意な事を考えるのは大変な場合もありますが
当たり前に出来ていることは 結構たくさん出てくるかも知れません

当たり前=自分の強み
そう結び付けられれば
子どもは自分から気付くことが容易くなりますよね

まず 自分の強みを知る
それが出来たら さぁ目標を決めましょう!!