子どもが 一生懸命受験勉強をしていても
モチベーションが下がるときがありますよね。

そう 明らかにモチベーションが下がっていると見受けられる時です。

そんなとき
どんな言葉をかけますか?

「あと もう少しだから 頑張って!」
「行きたい大学に入るためでしょう」
「なに言ってるの!」
「はいはい、あなたのためなのよ」
「みんな 頑張ってるんだから」

まだまだ 思い付きますね。
いろいろ 私も子どもたちに言ってきた過去がありますから・・・。

でも、そんな事は子どもが一番分かっているんですよね。
多分 そんな言葉を子どもは欲しくないのかも知れません。

ただ、「自分は大変なんだ。」「苦しいんだ。」「今はやる気が起きないんだ。」
そんな気持ちを 聴いてもらいたいだけなんだと思います。

そして、親にはアドバイスは求めてはいません。
だから ただ「一生懸命聴く」事に徹しましょう。
そして、子どもの気持ちを「受け容れる」ことです。

そうすると子どもは弱音を安心して言える場所と
そういう自分を認めてくれていることに安心を覚えます。
自己肯定感も 生まれます。
「そのままの自分でいいんだ」
このことは 何をやるにも大切なことですよね。

今日は ちょっと真面目になってしまいましたね。