明けましておめでとうございます。
せっかく作ったブログを誰も更新しないので、「喝ッ!!」をいれるべく筆をとりました.。
去年はLuceを結成して初ステージで名古屋へ行き、その後もカルテットの1年目としてはそこそこ充実した日々でした。
「やり易いメンバーとやるのが一番」、とはよく言うものです。
はて、「やり易い」とは何ぞや?とふと考えました。
高校で室内楽を始めて以来、メンバーにとって「やり易いチェロ」でありたいと思ってきました。
自分なりに考えている「やり易いチェロ」の最低条件
①弾いてる感じが挙動不審でない
②音程が上づらない
③リズムを必要に応じてパリパリ弾ける
④四角い感じの大きな音がキレイに出せる
⑤勇気がある
⑥、⑦、・・・・・
連ねればキリがないです。
①の挙動不審は最悪(笑)。③と④は同じ事で、太い大きな音が出せる人は、きっと上手いはず。
なおかつ、文字通りできるだけ視野を広くできればいいなと思っています。
その最低条件をクリアした上でメンバーから「やり易い」と感じてもらわないといけないので大変です・・・。
以上を総合すると・・・
要するに、自己主張する前に「普通にちゃんと弾け!!」って事のようです。
どのパートでも、「私はこうしたい!」とか頻繁に言う人がいますが、「そう」して自然なら許可制じゃないんだから黙ってすればいいし(上手で楽しんでる人は黙って色々やってるかな)、不自然ならきっと誰かが「ちょちょちょっっ」って止めてくれると思います。
色気づく前に、当たり前の基本的な事を何よりしっかりやっていると、メンバーから「やり易い」と感じてもらえるのかなと。やっと結論にたどり着きました(汗)。
3月の宗次ホールの本番に向けて、気を引き締めて練習します!!
ちなみに番外編
僕が考える「いい感じ」の2ndヴァイオリン
①sul G が超~いい音
②モリモリ弾いてくれる
③弾きながら、楽しくってついついニヤニヤしてしまう
④、⑤、・・・
③は2ndとヴィオラは許されます。1stがやったら可笑しいし、チェロがやれば挙動不審ですね(笑)。