鳥取市
たるみケア専門サロンLuce~ルーチェ~
きみです。
この記事を読んでくださっている皆さん!
疲れた時には休んでください!
当たり前のことを言ってると思うでしょ?
当たり前のことしか言いません(笑)
日本人は本当に頑張りすぎなんです。
休んでると思っていても、脳はフル回転で
体も心も疲弊していくんです。
私もその中の1人ですが(笑)
休むと決めても何かをずっと考えてる。
あれもやらないと、これもやらないと…
何かがずっと頭から離れない。
もっともっと頑張らないと!ってね。
昔はもっと脳をフル回転させすぎて鬱になってることにも
気づかなかった。
いつも笑ってるし、見た目の明るい鬱。
人に対して発した言葉すら、何か傷つけることを言ってないか
常に気にしてた。
ある日突然、自分の中の糸が切れた…
辛くて苦しくて、子供の声も聞こえなくなった。
薬も沢山飲んで、ご飯も食べれなくなって
何で自分はこうなんだ…
子育てもろくに出来ない。
苦しい苦しい…
それでも前に進みたくて外に出てみようと思い、介護事務の
勉強を始めてみた。
そこでも、自分では普通にしてるつもりなのに
『大丈夫ですか?』
と声をかえられる。
自分は普通じゃないんだと行けなくなる。
4,5年経った頃、昔から働いてみたいスーパーがあって
もともとレジ業務が好きで勇気を出して面接に行った!
無事に採用されて、いざ仕事が始まると
普通の人より記憶力も欠落していて、色んなことが大変。
だけど、そこのスーパーは比較的お年寄りのお客様が多くて
毎日、少しずつ心が癒されていった。
一輪の花を買ってる方が
『トイレに飾ると明るくなるでしょ?』
って話してくれたり
90歳も過ぎたようなおばあちゃんが
1人で買い物してる姿を見て
自分の悩みはちっぽけなんだな…
この方は、どんな人生を歩んできたのだろう…
きっと戦時中も経験してきたんだろう…
と、本当に尊敬し癒されて
もう元には戻れないのかな…と思ってた心が
次第に癒えてきて、休む時間を少しでも持てるようになった。
あれからもう10年以上経って、子供にも沢山悲しい思いをさせて
しまったけど、周りのお陰で立派な社会人になって
私も、自分のやってみたいことを始めてる。
あの時の苦しさや自分の脳で考えてきた、やり場のない
辛さは今でも覚えてる。
だからこそ思うこと。
たまには、自分を褒めてあげてほしい。
私がサロンを始めたきっかけ、原点。
たいしたことは言えないが、自分のように苦しい思いをして
ほしくないから、伝えられることがあるんじゃないか…と
何も考えずに自分を癒す時間が大切なことを
知ってるからこそ
日々頑張ってる自分を労って、心も体も休めて
キレイになっていく場所を作っていきたい。
本当の意味で休む時間を、少しでも持つことを
心がけてみてくださいね。
少し休憩すれば、小さな幸せの数も数えられるようになって
いきます^ ^
君の未来は輝いている






