お友達にかっとなってすぐ手を出してしまう

 

じっとしていなくて落ち着きがない

 

子どもが全然言うことを聞かない

 

ママからべったり離れない

 

 

 

今あなたが抱えている悩み

子どもが大きくなったら、なくなると思っていませんか?

 

 

 

こんにちは。

不機嫌ママからご機嫌ママへ♪

塩谷幸美です。

 

 

 

 

確かに、今困っているけれど

子どもってそういうものだし

年齢的なものじゃないの?

 

 

 

保育園や幼稚園に入ったら

小学校に入ったら

 

 

いずれ、落ち着くんじゃないかな。

 

 

 

わたしも、そう思っていました。

 

 

昔こんなことがありました。

 

 

長男が2歳、次男が3ヶ月で教室を始めようと思ったとき

「仕事したらあかーーーん!!」と

長男が反対しました。

 

 

次男が生まれて寂しかった長男は

わたしが仕事を始めると

さらに自分への気持ちが離れてしまう

そう感じたんですね。

 

 

荒れに荒れました・・・

 

 

でも、心のどこかで

あと4ヶ月もしたら保育園に入るし

そしたら、仕事したらいいか。

 

 

そんな風に、考えていたんです。

 

 

でも、心のどこかで

それじゃダメな気がする。

 

 

ここで向き合わないと、後悔する。

 

 

そんな気がしたんですね。

 

 

 

そこで、1ヶ月長男にタッチセラピーの日々。

 

 

上の空をやめて

長男にしっかり向き合うようにしたら

「ママ、仕事してええで」と、GOサインが出ました。

 

 

仕事をしても、大丈夫。

きっとママは自分のこと見ていてくれる。

そう納得したんですね。

 

 

それからは、一緒にいる時間の長さは短くなりましたが

長男とのつながりは、しっかりと濃くなりました。

 

 

寂しい想いをさせてごめんね、というよりも

応援してくれてありがとう

 

 

そんな関係を築けています。

 

 

 

あそこで、めんどくさいこと言うなぁと

向き合わずにスルーして教室を始めていたら

 

保育園に入ったら気にせずできるだろう、とか

 

大きくなったらわかるようになるだろう、とか

 

 

 

自分の楽な方を選んでいたら

 

 

 

きっと今の関係はなかったと思います。

 

 

 

確かに大きくなったら

子どもの方が我慢することができるようになって

グズグズ言わなくなるかもしれません。

 

 

怒られないように、嫌われないように

いい子でいることができるようになるかもしれません。

 

 

ママだけの世界から、友達などができて

気が紛れるかもしれません。

 

 

子どもの方が、どうせわかってもらえない、と

諦めてしまうかもしれない。

 

 

 

確かに大きくなったら

今のその行動は落ち着くかもしれない。

 

 

 

でも、心の奥にある

「寂しさ」や「ママにわかってほしい」という想いは

いつまでたっても

 

大人になっても消えない。

 

 

 

そう。

消えてしまうわけではないんです。

 

 

 

ママの中にも、自分の両親に対するそんな想い

残っていませんか?

 

 

 

わたしはあります。

 

 

 

仕事でずっといなかった父。

父のことが大好きだったので

寂しい、とか一緒にいたい、と言って困らせたくなかったんです。

 

 

安心して父が仕事に行けるよう

父がいない家を、末っ子のわたしが守るんだ!

そう頑張っていました。

 

 

だから、小さいころからひとりでなんでもできたし

しっかりしてるね!とずっと言われてきました。

 

 

そうなるとさらに甘えることができなくなる。

 

 

 

そうやって、押し込んできた「寂しい」という想いは

高校生になって

過食嘔吐という形で満たされていきました。

 

 

それから20年間。

 

 

ほんの数年前まで続いていました。

 

 

 

寂しい気持ちを埋めるように

とにかく食べる。

 

 

言えない気持ちを表現する代わりに

吐くことで、スッキリする。

 

 

わたしはそんな形で「寂しい」気持ちを満たしていきました。

 

 

 

だから、過食嘔吐で困るというよりも

過食嘔吐に助けられて

なんとかバランスを保っていたという方が

正しいかもしれません。

 

 

 

そうやって、人はどこかでバランスをとろうとします。

 

 

歪んだからだがちょっとずつ重心や背骨をずらしながら

バランスをとるように。

 

 

だから、表面的には

問題がないように見えるかもしれない。

 

 

でも、その人の根っこには「寂しさ」があるんです。

 

 

 

小さい頃なら、元に戻していくのも難しくはありません。

 

 

でも、何十年も積み重ねたものは

なかなか気づかないし

向き合っていくのは大変。

 

 

それで、どんなときに表面化してくるか・・・というと

 

それが子どもの「困った」行動なんです。

 

 

 

ママが小さい頃に感じた小さな心の傷が

子どもの行動を通して、チクチク

気づいて!思い出して!と刺激されます。

 

 

そして、ママの中にあるものが

子どもの行動に反応して「困った」と感じる。

 

 

だから、子どもの「困った」行動は

ママに、もうその寂しさを忘れていいよ。

 

もう大丈夫だよ、と言ってくれている。

 

 

わたしはそう感じるんです。

 

 

子育てをしている今だからこそ

気づけることがいっぱいあるんです。

 

 

 

それを大きくなったら大丈夫

今だけ今だけ、とごまかして過ごしてほしくない。

 

 

ママのためにも。

そして、子どもたちのためにも。

 

 

だから、わたしはこの

『不機嫌ママからご機嫌ママへ♪』の講座をつくりました。

 

 

たくさんのママに知ってほしい。

 

そして、ママに関わる方にも、知ってほしい。

 

本当に必要としているママに出会えると信じて待っています。

 

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