自分の子どもに対して嫌だなぁ
なんでこんなことするんだろうと思う
行動や言動はありませんか?


私は、ありました。


前回の記事 じっとしていない息子


長男は、本当にじっとしていない子どもでした。


周りの人から「大丈夫?」と
心配されることも多く
本当にしんどいと思っていたときがありました。




そんなときに私の心を
一瞬で救ってくれたのが


「名前のことだま®」



困って相談をした、という感じでは
なかったのですが


自分の名前を鑑定してもらうときに
息子の名前も一緒にお願いしたのです。



長男 みなと の「み」の音は


「水が流れるように、自分の意志で流れに乗っていくこと」


が大切だと教えていただきました。



じっとしていななくて困った子

と感じていたものが

この子は自分の意志で動いている




そう考え方が一瞬で変わりました。




その流れをせき止めてしまったり
コントロールしてはいけないんだ。


この子の意志で動いていることを尊重しよう。



これでいいんだ、と気づきました。



なんだか気持ちがスーッと楽になりました。
なんとかしようと思っていたから
苦しかったんです。





それまでの私は
子どもにとっていいことを
考えていたのではなく


自分が楽になることだけ。


いい子育てをしていると思われたい
いい母親だと思われたい、と思っていたんですね。



「ちゃんとしないと」というのは
長年、私自身の思考の癖でもありました。



周りの人の目が気になる

ちゃんとしていると思われたい



幼いころから「いい子」を
演じてきた私にとって


長男はそうさせてくれない存在でもありました。



それをマイナスにみていたときは
何で「ちゃんとしてくれないの!?」と
感じていましたが




少し視点を変えてみると
それはまるで



「こんなに好きなことしても
 ママは僕のこと大好きでしょ?
 
 だから、ママも
 自分の思うようにやったらいいんだよ。
 
 いい子でなくても大丈夫
 誰も嫌いになんてならないから」



と、全身で教えてくれているようでした。




それは「み」の音のもつ


「人の本質を輝かせる、磨く」によって


私の「いい子」という仮面をはがして
本質を引き出してくれたのです。




私の名前 ゆきみ にも
同じ「み」の音がありますが


それまで自分の意志ではなく
人の意志に合わせていた私。



本当は長男のように
自分の意志で動きたかったんですね。



それを我慢していたから
自由にやってみせる
長男にイライラしていたんだと思います。



自分で気づくとすごく楽になりました。



親は自分がやってきたように
学んできたように
子どもにもさせようとしてしまうところがあります。



だって、それは
自分を守るために
小さいときに身に付けた生きる力だったから。


でもそれが正しいとは限らない。


もしかしたら、自分の本当の想いに
フタをしてきたのを


また子どもに同じようにさせようと
しているのかもしれませんね。



そうじゃなくて
ママもっと楽に生きていいよ~って
長男から教えてもらったような気がします。



本当の私の笑顔を取り戻すために。



そこから何年もかけて
そして今でも長男には磨かれ続けています。



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