3日間の合宿を終え、帰ってきたときには
息子たちはもう主人と一緒に寝ていました。


大の字で寝ている息子たちを見て
楽しい3日間を過ごしていたんだなぁと
一緒にいてくださった義両親に感謝の気持ちで
いっぱいになりました。



そして、待ちに待った朝。
3日ぶりの対面!と思いきや


長男は、「給食袋も、水筒もばぁちゃんに洗ってもらったから
ママはもう少し寝とき」と


ひとりでベッドからおりていきました。


私が起きたあと
次男が起きてきたー!

待ってました!と迎えると



「あ、ママおはようございます」と
お兄ちゃんと遊ぶ。



感動の再会という感じではなく
いつも通りの朝。



拍子抜けとともに、少しさみしさも。。。



私が、研修や仕事に集中していると
終わったあと、甘えてくる次男。


半年かけて準備をしてきたので
寂しいこともあっただろうと


保育園を休んで一緒にいたいと言ってもいいように
昨日は1日フリーにしていて
一緒にゴロゴロ過ごそうと思っていたのに



保育園に持っていくお米も自分で準備して
当たり前のように、保育園に行ってしまいました。




ただ一言、「ママ、よかったね」と残して。




合宿の準備中、疲れたら
「充電させて~」と
息子たちを抱っこして、癒され


帰ったらまた
充電させてもらおうと思っていた私は
息子の後ろ姿をみながら


もう充分に癒されていた自分に気がつきました。



これまで、大きな仕事を終えたあと
甘えてきていた次男は


保育園を休みたいと言ったり
ときには調子が悪くなったり


全部全部私を休ませて
充電させるためだったんだなぁと
改めて、息子の愛の大きさに気づきました。






そして、今回は
そんな必要はないよ

3日間、楽しかったんでしょ、というような


安心してママをおいていけると
そんな気持ちを受け取りました。






そして、ぽっかりと空いた私の1日。




ベッドの上でゴロゴロして
認定会の余韻にひたり


溢れてくる想いを
思いつくままにノートに書き綴り



終わったあと
どんなご褒美をしようかな


温泉、美味しいごはん、子どもたちとの時間・・・



いろいろ考えていたのですが
こうやって、ベッドの上で
何もしない時間を過ごす



それが最高に私にとっての
やすらぎの時間だったんだ。


最高のご褒美。




家が、そして家族が
やすらぐ場所であることに



感謝して・・・



また、今日から生まれ変わった私で
歩み始めたいと思います。