「キューピー人形なぜ泣くの」

ムジカピッコリーノという子供向け
音楽教養番組で
ファミコンMOTHERのエンディング曲が流れて
涙がつたいそうになったルカリオです

ファミコンでこの曲を初めて聴いた
あの日からもう30年以上経つのですね

またゲームをやり返してみたいな
と思うこともありますが
正直、レベル上げや
フィールドやダンジョン移動が
面倒くさくて疲れそうなので
きっとやり返すことは無いのかなと
自分で予想しときながら寂しくなります

そこで思ったのが
まだ小説なら読み返せるかなと思い
今度実家に帰ったら探そうかと思います
小説はたしかファミコンカセットと同じく
ほぼ赤色で染まった本だったと思います

私が漫画だけでなく
小説など字の多い本を読むのが
苦ではなくなったきっかけは
ドラゴンクエストの小説を小学3年生の時に
自分のお小遣いで買って読んでからでした

息子も小学3年生になり
漫画以外もそこそこ読めるようになってきたので
このドラゴンクエストの小説を渡してみました

・・が、読めない
と突き返されました

中を確認すると
たしかにまだ習っていないと思われる漢字も多く
フリガナもほとんど無い

たしかに取っつきにくいだろう

私の場合はきっと頭の中にゲームにより
ドラゴンクエストの世界観をイメージができていたから
漢字はほとんど雰囲気で読めていたのかもしれない

仕方なく
寝る前に少しずつ
私が読んであげることにしました

ただ、寝る前なので
2、3ページくらい読んだところで
息子は眠くなり
なかなか進まず
主人公のアレフがラダトーム城を出て
旅立つまでに
1ヶ月くらいかかりました

先日、ようやくガライの墓に行きました

息子も少し面白く感じてきたのか
寝る前に早く読んでくれとせがむほどに
なってきました

私の読み方の抑揚やアドリブにも
磨きがかかってきました

私が勝手に主人公の気持ちも
読んでみると
息子は、本当に書いているの?
とすぐバレるようにもなってきました

例えば
主人公アレフが宿屋の娘さんに
見惚れてしまったような描写があったので
「付き合ってください!」と言うかと
思いきや
「結婚してください!」
といきなりのプロポーズはさすがにやり過ぎた

この分だと
ローラ姫を助けた時どうなるのやら

戦闘シーンなどは
迫真の演技で読むと疲れるので
やはり今でも1日3ページ程度のペースは
変わらず
ようやくこの前100ページを超えましたが
まだゴーレムも倒せていません
笛は手に入れました

そんな感じなので
マザーの小説も読み聞かせようかと
思いますが

ドラゴンクエストの小説は
Ⅱ上下、Ⅲ上下、Ⅳ1~4、精霊ルビス伝説上中下
知られざるシリーズ数冊
なども多数あるので
なかなかマザーの入るタイミングが難しく
読み聞かせできる年頃が
過ぎ去ってしまうことのほうが早い気がしてきた

そう言えば
ゲームの小説で思い出しましたが
ウィザードリィ外伝II 砂の王
という小説、
当時めちゃくちゃ引き込まれて
すごい没入感を覚えて読んだ記憶があるのですが
なかなか続きが発売されず
結局今調べても未完のままらしく
誰か続きを読める方法を知っているのなら
教えてください

さらに、そう言えば
エボニーでもなんかストーリーを募集していた気がしますが
あの優秀作品とかってどこで閲覧できるのでしょうかね

まぁまともな日本語訳で読めないときついので
閲覧できても読まないと思いますが
ちょっと気になります

日本語でも応募可能であれば
こっそりAJPのストーリーを
私が壮大に盛りに森、草も草で密林茂るくらいに
書いて応募しようかとタクラマカン砂漠でしたが
そんな時間も気力も機会も無かったので
もちろん未遂に終わっていますのでご容赦ください

もし書いていても
シ〇ンさんをいじり倒した内容で内輪ネタ過ぎたり
倫理的、道徳的に削除されるか
聖闘士星矢のコスモを燃やした熱さをベースに
パタリロのクックロビンユーモア
一休さんの好き好き愛してる新右衛門さん
ムサシロードのてなんもんだ人生
逆襲のシャアの平和より自由より正しさより君だけが望む全て
F91のサヨナラが教えてくれたのあなたの本当の優しさ
などを入れた単なるパロディになるのがオチでしょう(´_ゝ`)


イヴが最後に歌う時 クイーンマリーに時間が戻る
ラララ不思議なララバイよ
ララバイ バイバイ さようなら~♪_(:3 」∠)_

( 本日のBGM「エイトメロディーズ」from MOTHER )



追伸:
とうとうアメブロに今までのバックナンバー収録終わりました
これからはアメブロにバックナンバーだけではなく
ルカリオのつぶやき、ぼやきを載せていくかもしれません