こんばんは🌇
Lucanus_7です。
本日は、パラレルスネブトクワガタ
と アクミナートゥスネブトクワガタ
の産卵セット(仮)です。
↑こちらがパラレルスネブトクワガタです。
ネブトクワガタの中では最大種で今回のペアはオス43mmメス26mmとネブトクワガタとしてはかなり大きなサイズです。
↑そしてこちらがアクミナートゥスネブトクワガタで、オスが30mmメス16mmとメスがとても小さくネットでは多数「メス別種じゃね?」みたいな声が上がっていますが、その様な声が多かったので恐らくコレがアクミナートゥス本来の姿なのでしょう笑
今回の個体はどちらも昆虫問屋アリスト様から購入させて頂いたWILD個体です。
野外品は産卵数が多い傾向がある様なので期待していきたいと思います。
また、ネブトクワガタは国産種同様寿命が長い事もあり産卵セットは長期戦となりそうです。
産卵用の飼育ケースは1500ブロー容器を使っていきます。
また、側面から卵が見えないタイプの種はもう少し大きめのプラケースが良い様です。(パラレルスもその1つ)
産卵環境としては、汚い環境を好みます。
自身の糞尿でマットを汚して汚くなった頃に産卵すると言う変わった虫です。
逆を言えば自分が汚して無いと気に入らない様でコバエなどが湧いて劣化したマットではダメな様です。コバエを沸かせないのも飼育成功の鍵ですね。
さて今回のセットがこちら。
↑パラレルスネブトクワガタ
↑アクミナートゥスネブトクワガタ
…。
そうなんですよ。
パラレルスもボトルなんですよ😂
実は、もう結果は出ておりまして。
産卵数は0でした。
今回の敗因について書いていきます。
セット温度に関しては23度前後でセットしていました。
個人的には適温〜少し低め程度と捉えていますので問題視していません。
容器に関しては、パラレルスネブトクワガタはもう少し大きい方が良かったと思います。
実は、その後セットをパン屋さんに切り替えてます。
が、産卵数は0です。
ここまでグダグダ語りましたが、原因は分かってます。
そうです。マットです❗️
今回使用したマットが、ラッシュのレギュラーマットです…。
廃菌床ベースのマットでウィスキーベースの高添加マットで粒子荒目とネブトクワガタを産卵させるにはまったくもって不向きな訳です。
その後もラッシュマットでも足掻きました。
3mmフルイで細かくしました。
それでも産みませんでした。
やはり廃菌床ベースの高添加マットは、産卵に不向きである事は間違えない様です。
そこで今回は、ネブトクワガタの為に月夜のきのこ園さんから黒土マット40Lと完熟マット40Lを買ってみました。
感覚が一般と狂ってるのかあんな小さな虫に使うマットをお試しで40L×2の計80L買う感じ…笑
今後は、このマットで爆産を狙っていきます。
増えます様に🥰