【チャン・グンソク】
所属K-POPグループ: TEAM H
身長: 182cm
血液型: A型
出身: ソウル
******最近の主な作品******
2008年 ドラマ『快刀 ホン・ギルドン』
2008年 ドラマ『ベートーベン・ウィルス』
2009年 ドラマ『美男〈イケメン〉ですね』
2010年 ドラマ『メリは外泊中』
2011年 映画『きみはペット』
2012年 ドラマ『ラブレイン』
2013年 ドラマ『キレイな男』
もう、私が解説するのもおこがましいくらい有名すぎるグンちゃんですが、大好きなのでご紹介です。
グンちゃんをK-POPアイドル俳優として紹介するのは変な話かもしれませんが、海外アーティストとしては初のデビューアルバムがオリコン週刊ランキング1位を獲得した功績は、K-POPアイドル枠に入っていただいてもいいのではないかと・・・。
私がグンちゃんに出会ったのは、2006年の時代劇ドラマ『黄真伊〈ファンジニ〉』でした。
物語前半で命を落とす両班の子息の役で、申し訳ないけど、この役をやるには当時、グンちゃんは顔があまりに幼くて、「かわいい子だなぁ」という印象しか残らず。
でも、もう、韓流ドラマペンならきっと一度は見たことがある2009年の『美男〈イケメン〉ですね』では、磨きがかかった男前ぶりを発揮してくれて、私のハートを打ち抜きましたね。
BSで『美男〈イケメン〉ですね』の第1話目を見たとき、あまりに面白くて、見た後即、録画をもう一度見ました。全16話、すべての話でこの状態で見てました。その時は、自分だけがこのドラマに、グンちゃんにハマってる程度の認識しかなかったのに、地上波放送ですべてが変わりましたね。多くの人がこのドラマ、グンちゃんに夢中に・・・!!
それからのグンちゃんの活躍ぶりはみなさん、ご存じの通りですね。
グンちゃんは自身のアルバムを出す前に、『美男〈イケメン〉ですね』のOSTで自慢の喉を聞かせてくれています。
特にこの韓国語版のOST2集では2曲歌ってくれていて、ちょっとお得感がありました。
レコーディングの時に飲んでたらしく、それが功をなして悲しげな声で歌ってます。2曲目と4曲目を歌ってます。
歌手として大活躍のグンちゃんですが、ブレイク前のこの歌声、チェックです。本来のグンちゃんに出会える感アリです。
2008年 ドラマ『快刀 ホン・ギルドン』では妖しい王子役でした。主演ではありませんでしたが、KBS演技大賞人気賞を受賞しました。
2008年 ドラマ『ベートーベン・ウィルス』ではトランペット奏者の役でした。主演の名優キム・ミョンミンに負けるとも劣らない演技力でMBC演技大賞新人賞を受賞しました。この時のグンちゃんのルックスは今では考えられない短髪で男っぽい雰囲気。好みは分かれると思いますが、俳優らしかったと思います。役に合わせた雰囲気を作れることが名優と呼ばれるかどうかの分かれ道だとわたしは思うので、グンちゃんは名優の一人だと思いました。
2010年 ドラマ『メリは外泊中』では主演でロックバンドのボーカルの役でした。KBS演技大賞ベストカップル賞、ネチズン賞受賞。この時のグンちゃんの雰囲気が私は一番好きだし、グンちゃんに合っていたと思います。セルフ演出力に長けている人だと認識しました。
2011年 映画『きみはペット』では主演のダンサー役。かわいくて、わたしもぜひグンちゃんにペットになって頂きたいと思いました♥
2012年 ドラマ『ラブレイン』では父親の若かった頃の役と息子の役を1人2役で演じました。これも昔と今の若者を上手に分けて演技していたと思います。この時の雰囲気も素敵でした。
グンちゃんのドラマは韓国ではあまり視聴率がよくないんですが、私はグンちゃんはルックスだけでなく、俳優としてとても素晴らしい人だと思っているので、この結果にちょっと納得いかなかったりします。おそらく、グンちゃんがあまりドラマを見ない若い世代向けのドラマに出ているからこういう結果なのかなと勝手に思っています。
昨年のドラマ『きれいな男』を最後にラブコメ王子を卒業するらしき発言がありますが、それも俳優チャン・グンソクとして次のステップに進むためにペンとしては涙をのみながら受け入れようと思います。思えば、『美男〈イケメン〉ですね』でブレイク前のグンちゃんは前述のように、いろいろな役をやれる俳優さんでした。その頃に戻るのだと思い、応援していきたいですね。
※画像、動画、お借りしました。