不登校になって

ありがとうなんて


ちょっと

違うくない?って思いますか?


平気な顔して学校行って

家族も気が付かない間に追い詰められて


その子の人生が終わってしまうより


学校行きたくないって訴えて

生きることを選んでくれたと思うと


後悔ばかりで泣き暮らす親としての

不幸な人生から救ってくれたと思うと


感謝してもいいのかもしれない


不登校は

親の挫折でも、子の挫折でもなく


どんどんペースが早くなっていく

生活にちょっと疲れて

お休みしたくなったのかもしれない


お母さんは

観察してみる機会を与えられたのかも


ゲームは何が好きなのか

どんなことに興味があるのか

どんなことで笑うのか


世間の目にどう映るかより、

その子自身を見つめる時間にして欲しい