手相&レイキヒーリングやっております
広川いくこです。
こういう人です
→✡️✡️✡️
副題
～スピリチュアルレッスンで
霊力、気力、魔力を鍛えてみました～
３６人の先生の魂道場へ
参加した様子が描かれています。
３６番目の鏡リュウジ先生が
なめ子さんを評したお言葉が
なかなか的を射ています。
オカルトへの深い愛を
こじらせちゃった人
これ、
わたくしにも当てはまりそう
『詳しいけどのめり込まず
シニカルな視点がある。
自分が愛した対象がマトモでないこと
知っていてそれでも愛が冷めない。
何重にもこんがらがって
こじらせた人。』
わたくしの場合
スピリチュアルがマトモでない
とは全然思ってないんですけど
天使の意見を聞きながら
生きている訳でもなく
（時には従わないし）
占いで相性が悪いと出ていても
好きな人とはお茶友だちで
何十年も付き合いが続いてます。
（つきあい方を知っているので
問題ないのかも）
さて、この本の
鏡リュウジ先生の章
『タロット占い』
もとはタロットって
１５世紀半ばのイタリア貴族が
カードゲームに用いたもの
だそうです。
貴族、カードゲーム
で連想するのは
海外駐在経験のある方なら
たぶん
ブリッジ
ではないでしょうか。
奥様方の優雅で知的な遊び。
というのは誇張かもですが
お金持ちの会員制のクラブ、
お金持ちの会員制のゴルフ場、
必ずブリッジの部屋がありました。
女性が圧倒的に多かったです。
日本人婦人会の奥様方も
このブリッジを熱く
楽しんでたようです。
ようです、と書いたのは
わたくしは入会しなかったから。
でも勧誘はすごかったです。
何故ならわたくしは当時
泣く子も黙る
婦人会の会長
をしていましたから。
ブリッジの入会を断った
理由は１つ。
怖そうだったから。
激しい誤解もあると思うし
当時の状況にも寄るので
これ以上は書きませんが
ブリッジをやってる
グループが何故、
人間関係でこじらせているのか
何かがありそうで
近づきませんでした
いや～、しかし
外交官、大使館員含む、
企業駐在員のご婦人方を
束ねる婦人会の会長なんてねえ
そっちの方が怖そうじゃない？
どんな上級奥様がやってるの？
と思いませんか？
こういうフツーのおばさんが
フツーのお茶会開催
やってました
しかし、日本にも
いくつかブリッジセンターがあって
HPをみる限り
そこには
貴族的上流階級的な様子など
微塵もなく
純粋に楽しく競技されているようです。
タロットに話を戻しますと。
１８世紀の後半に
タロットが古代エジプトの
叡知を伝えている
という説が生まれ神秘化。
１９世紀にカバラや薔薇十字思想
錬金術や占星術と結び付いて、
さらに難解にオカルティックに
なっていくそうです。
が、１９６０年代以降は
分かりやすいタロット本が
出てきて
世界的ブームになったそうです。
ところでこの本で
「鏡リュウジ先生の
苦手なカードは？」
との質問に
「やっぱり塔が怖いです」
には笑ってしまいました。
＊塔とは、、、転落、突然のアクシデント
でもね、今、
塔のカードを描いてみたら
別にそんなに怖くないですよね。
ちゃんと助かってますし。
怖がらなくていいと思います、
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