カステラの続き です😌
本を出すということで、お手伝いとして
10日間のポルトガル、スペインの旅に出た昔話
本のプロデューサー、コピーライターと一緒に成田から。
ポルトガルでカメラマンと合流
スペインで関西の大学教授と合流
おじさん4人と私、5人の旅に。
ポルトガルでは、単身日本から飛び出し
通訳コーディネーターとして活動して30年
ポルトガル人の夫を養い、
自分で家も購入した日本人女性に
お世話になりました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
ポルトガルに行くなら
スピリチュアル好きとしては
パワースポットぽいところに行きたい!
てことで、
聖地ファティマに。
そもそも、カステラは修道女が病人の為に滋養食として作り始めた説もあるため、
この旅はたくさん教会、修道院に寄りました。
ファティマに1917年に出現した
聖母マリアの第3の予言
て結局、何でしたっけ?
「第3次世界大戦」なんて
聞いたこともありましたが。。。
1960年に予言の開示が許されても
教皇庁は公表せず
その3番目の予言には
当時のローマ教皇は絶句して再び封印。
次代の教皇は卒倒したとか。
当時、マリアさまからの予言を受け取った
3人の子供の一人、修道女になったルシアは、
「予言が全て公表されてはいない」
と言って2005年に亡くなっています。
私はこの話
聞いたときから何か何か違和感。。。
本当か嘘か、というより。
慈悲深いマリアさまが何故、
10歳前後の小さな子供たちに
大人がしかも教皇さえ聞くに耐えない(卒倒したのは事実かは知りませんが)あまりにも酷な内容を告げるのか。
地獄を見せたりするのか。
悔い改めなければ⚪⚪になる。
ロシアを止めなければいけない。
という内容を
政治も何も知らない
貧しい子供たちに
告げるより
他に影響力のある者たちの前に
出現して言わないのか。
予言を聞いた子供3人は
嘲笑されたり拘束されたりもあったとか。
ルシア以外は10歳くらいで亡くなっています。
ファティマ大聖堂は
世界中から巡礼地として
信者が集まります。
やはり、なんとも言えない迫力はありました。
私には特にパワースポットではなかったけれど。
でも
何も感じなくても
過去世を思い出したー!
なんてのも全くなくても
建物の中に入ると
私たち一行も
無言になって
祈りたくなるのでした。
そして次は貸切バスに乗ってスペインへ。