背伸びして頼んだ

先輩と同じストレートティー

砂糖も入れずに飲んでみたら

とても苦かった

先輩は“ふふっ”って笑って

“子供だな”って言いながら

ミルクを渡してくれる

“これを入れたら飲みやすくなるよ”って

飲めないだろうってことを知ってて

準備してくれてる先輩は

優しいのやらいじわるなのやら

甘くてほんのり渋さや苦さの残るミルクティー

先輩はミルクティーに似てる

 

“子供っぽいとこも好きだよ”って言ってくれたけど

私は先輩に少しでも近づけるように

またストレートティを頼む