LE TEMPS DES CERISES -14ページ目

やる気が今一起きません。

仕事。
今日は夜の仕事じゃなくて、本職したかったtak.のお仕事の日でした。

― 本職にしたかった ―

それは裏を返せば、本職に出来なかったというのが正しい表現で・・・けれどこのところ本音を言えばこの仕事に出ることがとても憂鬱だったりします。

我侭を言ったらいけないのかもしれない。
もっと酷い人よりは全然恵まれた環境で仕事しているのかもしれない。
けれど。
それとこれとは別問題という感じの部分もどうしようもなくあって・・・今のあまりの待遇に不満が浮かんでは消えていきます。

無気力になる原因もわかっていて。
大半はこの ― 本職にしかった仕事 ― が原因。やりたくて、勇み足で入った世界で俗に言う挫折を味わってしまって・・・やる気がなくなっている。
贅沢な悩みなのかも知れない。好きなこと、夢に近づく仕事に携われてるんだからいいじゃないと言われるけど。
でも・・・傍から見たらそうでも実際は違うんだ。
そこらへんの塩梅は自分にしかわからない。

tak.は自分の仕事が今うまく運んでいるのか、運んでいないのかも判断できないでいる。
それがどんなに不安か。
不安に苛まれて仕方のないことか・・・同じ仕事についている人には絶対に言えない。

アンフェア

今更なのだけれど、ドラマの<アンフェア>を観ました。
今まで見たことなくて・・・マーがDVDをレンタルしてきてくれたので一緒にかじりついてこの2日か3日で最後まで見尽くしてしまった。

この間のSPを見たときに、面白そうな話とは思いつつ、けれどDVDを借りるにも現在人気作品故にSHOPにないこともありずっと観てなかった。

感想は・・・面白かった。
息もつけぬ展開と言ったら言いすぎかもしれないけれど十分に楽しめる作りでした。
脇を固めている俳優陣が良いとやっぱり多少の粗は目立たなくなるものなのねと思いながら。

内容もしっかりと枠組みが決まっていたからなのか、結構きっちりと作られたという印象を受けた。
纏めて、最終回までの内容がある程度決まっている状態で観ているのでドラマ放映時に見ていた人のようにどうなるのかドキドキしながら見るということはなかったから逆に話のつくりとか内容とかをしっかりと見取ることができたかなと思います。

篠原涼子さんも角度によっては超綺麗だし。
観ていて醜い作品じゃなかったと思うし・・・脇から固められて普段あまり目立たない人がいい味出していたんじゃないかなと思ったドラマ。
けど、ドラマの割りにテーマが重かったような気がしてならないです。

勇気、それとも・・・。

やっと家に帰れる。接客業は疲れますが…それ以上に電車の中で起こる色々な出来事に精神は刷り減ります。
今日は、午前様にならずにぎりぎり帰れそうかな・・・?
無理か・・・最寄の駅まで電車の乗り継ぎが悪いみたいだから・・・多分無理なのね。
じゃあ、この記事あげれるのは20日になっちゃうのかな?

今日は、多分記事上げてる時点では昨日になるけど・・・お客さんが纏まった時間に来ちゃって大変。
でも、楽しかったなvv

今日みたいなお客様はtak.好きです。
陽気で楽しくて。ちょっと癖があるけれど、きちんとお金払いがいい。そんなお客さんは大歓迎だと思う。そりゃ、どう対処していいかわからなくて固まることはあるけれど・・・早く固まらないで居られるようにならなくちゃ・・・。って話がずれてます。

電車の中。
夜の11時を過ぎた電車の中には一際煩い団体さんがいました。tak.もかなり頭には来てたけど…所詮は酔っぱらいと我慢我慢。
けれど23時を回っているからこそその煩さが感に触る人もいたわけで。男性が1人怒り注意をしてました。

たぶん、そこに居た誰もが「煩い」と心の中で唱えていたのでしょう。「黙れ」、「静かにしろ」何かしらの思いを抱いていたのでしょうが。それを言い出せずに我慢して。
言葉にだすのが正しいのか、我慢するのが正しいのか答えはありません。
ただ、一瞬のきまずい沈黙の後に訪れた本来正しいはずの当たり前の静寂に『ほっ』と一息着いたのは。眉間に寄った皺が少なくなったのは多分tak.だけじゃなかった。

徐々に機嫌悪くなる目の前の人を見ているのは気疲れしますけど(^_^;)