オナ禁5日目のもやし丸です。
ついさっきマッチングアプリの通話で話した人がカレーの作り方から昨日の晩御飯、住んでいる地域まですごく色々な共通点があって短時間でしたが盛り上がりました。
多様性の時代とはいってもやっぱり人間共通点があると親しくなりやすいですよね。
この共通点を探す能力=人間関係構築能力にもなりそうな感じがします。
自分はどちらかと言えば変わっている方だとは思うけれど、それでも探せば色々あるのかな。
とりあえずLINE交換して今度ハンバーグ食べに行く約束もしたので楽しみです。
では今日のアウトプットです。
【要約】ツァラトゥストラ【ニーチェ】
【個人的な注目ポイント】
~「たられば」は禁止(永劫回帰の思想)~
人間のほとんどを占める弱者は強者に嫉妬しやすく、自分の努力が報われないと多くは何も向上心を持たない末人になってしまう。
しかし、この末人にならず、自分なりの揺るぎない生きる意味を見つけて努力し、魂が震えるような悦びに出会うことで生きる意味を見出せるということが書いてある本です。
その中で個人的に注目するのは永劫回帰の思想です。
これは簡単に言うと、人生は輪廻転生のように死ねば別の人生を送れるようになるのではなく、また同じ人生を永遠に繰り返すということです。
生まれ変わったとしてもまた同じ家、同じ顔で同じ能力を持って生まれるということ。
つまり「来世にかける!」ということは通用しないということですね。
いわゆる「与えられたカードで勝負するしかない」というやつですね。
ある人にとっては絶望的なことかもしれないですが、しかしこれを受け入れることができるとより今の自分を真剣に生きようと思えるようになるのだと思います。
ある意味では「今の自分を肯定せざるを得ない状態」になるのでしょう。
そして、結果として今の自分を精いっぱい生きようと思えるようになる、そういうことなんだと思います。
本当の意味でこの域に達することができれば無敵な感じがします。
【おすすめ記事アウトプット】
アメリカでは高齢者になるとそれまでよりも幸福度は上がるのに日本ではそうではないそう。
日本は長寿であるけれど健康寿命=寝たきりにならずに活動できる寿命は長くないという話は聞いたことがあります。
施設に入れば食事などは管理され、自分の食べたいものも中々自由には選べない。
「長く生きること」=「幸福」みたいな価値観に縛られてしまっているからというのが大きな原因の一つになると思われる。
自分は健康第一に考えるので自分の食事とか生活スタイルにはこだわりはあるけれど、他人が暴飲暴食をしたり、不摂生をしてもそれはその人の選択なので別に良いと思う。
まぁ目の前の人にポテトチップがお昼ごはんとは言われたら流石に心穏やかではいられませんが(笑)
価値観の多様性が叫ばれる時代なら、こういう死生観みたいなものももっと多様性があっていいのだと思う。
老人ホームとかで「健康については自己責任だけれど、自分のやりたいようにできますよ」という宣伝を掲げたら案外人気が出るかも。
まぁたいていの老人ホームは入居者に困ってはいないだろうから、わざわざそういう宣伝をしようと思う人も少ないのだろうけれど。
年をとっても自分が何を選択するかは自分で決めたいですね。
では今日はこんなところで。
【習慣継続の記録】
○フェルミ漫画大学のアウトプット 29日
○ピラティス 24日
○電子書籍執筆1行以上 22日
○ビジョントレーニング(基礎の眼球運動) 20日
○おすすめ記事アウトプット 17日
○ゼロ秒思考メモ 13日
○アファメーション 10日
○英語学習 3日