外宮参拝 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

新年あけましておめでとうございます。

今日は伊勢神宮外宮に参拝して来ました。
神戸から三重に移り6年ですが、参拝は二回目です。

撮影が許可されている場所が限られているので、不自然な写真ばかりアップします(涙)。

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伊勢神宮は膨大な敷地を誇る森林とともに存在します。
実際に参拝する正宮は撮影禁止でしたので、別宮の多賀宮
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です。2013が式年遷宮のあった年でしたので、建物の木も金もとても新しい素材でした。
これから20年次の遷宮まで無事にお務めを果たしてほしいです。

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敷地内の勾玉池です。
水面がとても澄んでました。

神宮内はここまでです(笑)。

神宮のすぐ近くの交番の形に驚き。
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そして参道の中間にある包丁などを扱う刃物店の看板に驚き。

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はい、るろうに剣心好きなら知ってる、瀬田宗次郎の愛刀・菊一文字です。
モデルとなった沖田総司は愛刀としてではなく、あくまで骨董品、アンティークとして重宝してたそうですが。

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別角度でもう一枚。

もうね、伊勢神宮だけに限らず、町全体が神々と共に生活してきた町だなと思われました。
海の幸も山の幸も美味しい場所だから、神様が住む場所に決めたとの逸話もあります。
内宮は天照様が住み、外宮には天照様の料理番をする神様が住んでます。
(神様が神様の食事をする時点で唯一神教徒には信じられないでしょうね。)
二度の大戦を経験しても、伊勢神宮が伊勢神宮であり続けたことが、日本人が八百万の神々と共に生きた証と思います。

今年も宜しくお願いします。