2014年ブラジルW杯の出場権をサッカー日本代表が獲得しました!
本当に良かったです!
試合は引き分けでした。
本田選手の強心臓が、ど真ん中にPKを蹴るという凄業を決めてくれました!
良かったです!
しかし、宿敵オーストラリア代表はホントに素晴らしいかったです。
両チームとも反則の少ない名勝負でした。
試合前に名古屋グランパス所属のケネディ選手にブーイングが挙がった時はどうなるかと思いましたが、オーストラリアの国家斉唱までブーイングが起こらなくて良かったです。
お隣の半島とはモラルが格段に違いますね♪
思えば、ライバル、オーストラリア、親日となれば真っ先に元・阪神タイガースの左腕投手

ジェフ・ウィリアムズ選手が思い浮かびます。
母国オーストラリア代表として、殺人スライダーを武器に日本代表の前に立ちはだかり、オーストラリアの銀メダル獲得に貢献した選手です!
私は2004年に野球日本代表がオーストラリア代表に、イヤ、ジェフに敗れた時の職場の反応が忘れられません。
前職はお世辞にも環境が良い職場ではなかったので、スポーツ一つ取り上げても程度が低かったと思います。
阪神ファンだろうが、巨人ファンだろうがジェフに浴びせる言葉は
「裏切り者」
「日本で有名になった恩を…。」
オイオイ、21世紀に言うセリフじゃないだろって思ってました。
私は当時から日本代表が負けようが、愛する阪神タイガースの所属する選手が銀メダルを獲得してくれたことを誇りに思ってました!
「巨人がリーグ優勝しようが、所属選手にメダリストはいないだろう!
阪神は銀腕のジェフが誇りだ!」
って思っていました。
そもそも野球だろうがサッカーだろうが「代表」は名誉であって、職業ではないってこと!
本職は所属チームでの勝利に貢献するこです。

前のチャンピオンズリーグで優勝したバイエルンはドイツのチームですが中心選手はロッベンがオランダ代表、リベリー選手がフランス代表です。
そして代表ではそれぞれの国に分かれて闘います。

阪神のJFKトリオと、名古屋グランパスのケネディ選手。
不思議な一致でした。
とにかく日本代表やった!