悪魔の論理学(お気軽に) | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

ちょっと一息、みんな気楽に考えて下さい。
元々は
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漫画 ラシャーヌ(写真)からの引用です
その作中で「悪魔の論理学」と言うのが出てきて、

「私は今まで角を無くしたことが無い」

「だから私には角がある」
と言うなんともキテレツな問題なのです(笑)。

皆様、どう考えました?
どうせ答えはありませんよ(笑)

でも不思議な感覚を味わえたら、貴方の人生は豊かです。

「持ってない物を無くしようがない」

の結論にすぐ至る人も居るでしょう。

問題が黄金とかで、唱えた者が貧しき者なら、
「イヤイヤ、どうせ 最初からないやん」で終わります。

「羽や翼」などのポジティブなイメージを抱く物ならば
「そうだね、きっとあんたにゃ羽があるよ」
って励ましたくなります。
でも、ネガティブイメージな「角」は、教養豊かな人に
「もしかして見えないだけで、本当はあるのか?」
と言うイメージを抱くのに抜群なんですよね
最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦-ファイル0088.jpg
こんなイメージとか?
もしかしたら明らかに
「失った経験をした人」じゃないと声高らかに
「はい、持ってません」
って言えないのかも。

無駄知識はあなたの人生のメインディッシュではなく、味付けする調味料です。
だから調味料だけでも食卓は飾れないんですよね

明日からはまたギリシャ哲学に戻ります