元々は

漫画 ラシャーヌ(写真)からの引用です
その作中で「悪魔の論理学」と言うのが出てきて、
「私は今まで角を無くしたことが無い」
「だから私には角がある」
と言うなんともキテレツな問題なのです(笑)。
皆様、どう考えました?
どうせ答えはありませんよ(笑)
でも不思議な感覚を味わえたら、貴方の人生は豊かです。
「持ってない物を無くしようがない」
の結論にすぐ至る人も居るでしょう。
問題が黄金とかで、唱えた者が貧しき者なら、
「イヤイヤ、どうせ 最初からないやん」で終わります。
「羽や翼」などのポジティブなイメージを抱く物ならば
「そうだね、きっとあんたにゃ羽があるよ」
って励ましたくなります。
でも、ネガティブイメージな「角」は、教養豊かな人に
「もしかして見えないだけで、本当はあるのか?」
と言うイメージを抱くのに抜群なんですよね

こんなイメージとか?
もしかしたら明らかに
「失った経験をした人」じゃないと声高らかに
「はい、持ってません」
って言えないのかも。
無駄知識はあなたの人生のメインディッシュではなく、味付けする調味料です。
だから調味料だけでも食卓は飾れないんですよね
明日からはまたギリシャ哲学に戻ります