先日、赤れんが庁舎のシンボルだった屋根を元の位置に取り付ける作業が、
人通りが少ない早朝にかけて行われました。
およそ22トンもの重さの八角塔がクレーンで釣り上げられ、
まるで、赤れんが庁舎の上に「UFO」が飛んでいるよな光景を
目にした人もいるのではないですか?
今回のリニューアル工事で、八角塔の銅板の屋根も新しくなり、先日の取り付け作業で元の位置に設置されました。
来年のリニューアルオープンに向けて、徐々に作業用の足場も撤去され、
年内には防護シートなども撤去されるようです。
昨年の6月には、赤れんが庁舎のイラストが描かれている防護シートが張られていましたが、
現在はそのシートが一部外されているのが分かりますね。
写真を撮影に行った際、暑い中作業を行っている作業員さんがいました。
暑い中お疲れ様です、熱中症にならないように気を付けてください。
赤れんがテラスの5階、展望ギャラリーからの眺めはこんな感じです。
日陰になっていますので、涼しい中で現在の作業の状態を見ることが出来ます。
新幹線の延伸などをきっかけに、札幌中心部の再開発が進んでいます。
今後、どのように変化していくのか楽しみですね。


