臭いは健康のバロメーターにもなります。

体調によって体臭が変わったりしますよね?

 

有名なのが糖尿病の人特有の甘酸っぱい臭い。

糖尿病は血中の糖をエネルギーとして細胞に取り入れなくてはいけないのに上手くゆかず、肝臓の中性脂肪から脂肪酸を作りそこからケトン体とゆうエネルギーを作り出し糖の代わりに使用します。

そのケトン体こそが甘酸っぱいにおいの正体です。

 

東洋医学にも5香といってこんな臭いだとここの具合が悪いんじゃないかと指標にします。

 

肝・そう(獣のような生臭さ、脂っぽい)

心・焦(焦げ臭い)

脾・香(こうばしい)

肺・せい(魚のような生臭さ)

腎・腐(腐った臭い)

 

全てに当てはまるわけではないと思いますが

臭いで有名な症状は

 

肝→肝機能低下→オルニチン回路異常→アンモニア臭

心→血管内悪玉コレステロール増加→脂肪分泌増→加齢臭増

脾(膵臓)→インシュリン不足、異常→糖尿病の甘酸っぱい香り

脾(胃)→胃腸機能低下→酸っぱい酸腐臭

肺→呼吸器系→歯周病→魚のような生臭さ

腎→老化→老人特有の香り(歯周病の臭いもあるが、重度の歯周病は魚っぽい臭い)

 

また癌患者の尿にも特有の臭いがあるといいます。

犬や線虫(C・エレガンス)は嗅覚が発達しているため癌の発見に役立てられようとしているそうです。

特に線虫は低コストで検査が可能なので今後は健康診断などにも入ってくるかもしれません。

 

2人に1人が癌になる時代。

思わぬところに頼もしい相棒がいるものですね。